ジブリ映画・魔女の宅急便のモデルにもなったストックホルムの旧市街「ガムラスタン」を散策。
グンナール・アスプルンドが手掛けた「ストックホルム市立図書館」を訪れた後は、23:00の予行列車でコペンハーゲンに向かう以外は特に予定もないし、行きたいところもないからどうしようかなぁと思ってた。
せっかくストックホルム来たので何もせずカフェで仕事してるのももったいないかなぁと思って、観光地っぽいところに行ってみることにした。
ストックホルムの旧市街「ガムラスタン」
向かったのは、ストックホルムの旧市街「ガムラスタン」。
ストックホルムは多くの島でできているけれど、スターズホルメン島のほとんど占めるのが「ガムラスタン」でカラフルな街並みが魅力的だ。
中でもストールトリエット広場は、特にカラフルで特徴的な建物が立ち並んでいて観光客でいっぱい。
Stortorget – ストールトリエット広場
ガムラスタンは「古い街」という意味で、実際中世からタイムスリップしたように古い街並みで、街の中を小さい道が入り組むようにいっぱい走っている。
18世紀にできたというストックホルム王宮の前も観光客が集まるスポット。
中にも入れるのだけど、ちょうど閉館時間だった…
ジブリ映画・魔女の宅急便のモデルの街
ストックホルムの特にガムラスタンのエリアは、クロアチアのドブロヴニクやポルトガルのリスボン、ポルトなどと一緒に、ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルの街とも言われている。
街のすぐ側に海や川がある姿は確かにそんな雰囲気がある。
橋を渡ったリッダーホルム教会は、色々な様式が混じっているようでおもしろい。
向こう岸にはノーベル賞の授賞式や晩餐会が開催される「ストックホルム市庁舎」が見える。
夜景も綺麗な街並み
ガムラスタンは、夜も治安が良くて街並みの綺麗。
良さげなレストランもいっぱいあるので、夜ご飯も楽しそう。
1mの道幅しかない路地もこんな感じの表情でおもしろい。
スペインやイタリアの大都市だと治安が心配だけど、ここは北欧なのである程度暗い場所でも安心して歩ける。
急遽行くとこなくて訪れたストックホルムの旧市街「ガムラスタン」だったけれど、もっと調べて行ったらもっと楽しめそうな街だった。
実際色々な路地に入ってみたいお店がいっぱいですごく良い街って感じ。
次回ストックホルムを訪れることがあれば2,3日滞在して、「ストックホルム市庁舎」などもっと有名な観光スポットの中に入ってじっくりみたいなと思う。
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