リマにあるペルー料理界の巨匠ガストン・アクリオのお店「アストリッド・イ・ガストン」に行ってきた!
ペルーの首都リマに来て「まいど」と「ラ・マール」とランチでハシゴした結果、お腹いっぱい過ぎて夜ご飯は「ラ・マール」で余してテイクアウトしたパスタのみ。
午後は仕事して夜はゆっくり寝てまた次の日午前中部屋で仕事して過ごす。
お昼になったらUBERを呼んでランチに出かけた。
ガストン・アクリオのレストラン「アストリッド・イ・ガストン」
UBERでミラフローレンスの隣の地区で高級住宅街のサンイシドロにある「アストリッド・イ・ガストン」へ。
「アストリッド・イ・ガストン」は、名前の通りペルー料理界の巨匠ガストン・アクリオによる最初のレストランで、世界のベストレストラン50にも常連で2018年に39位になっている。
ちなみに「アストリッド」はパティシエでもあるガストンの奥さんの名前で「アストリッドとガストン」って言う意味になる。
店内は色々なスペースがあるものの通されたのはキッチンもある半屋外のような空間。
トップライトに植栽とパティオのような空間になっていて気持ちがいい。
ペルー料理界の巨匠ガストン・アクリオとは!?
ところで、このガストン・アクリオは、まだ日本では食に精通している人しか知らないかも知れないけれど、料理の世界では巨匠と言われるレベルの料理人。
その活躍は「料理人ストン・アクリオ~美食を超えた美味しい革命~」と言うドキュメンタリー映画にもなっている。
ペルーのリマが美食の街になっているのもペルー料理の発展のために奮闘しているガストン・アクリオのお陰と言ってもいい。
1992年にパリの名門料理学校を卒業後、1994年にペルーに帰国してこの「アストリッド・イ・ガストン」をオープンさせ、ペルーの食材を使ってレストランで料理を提供しつつ、店舗を拡大したり、料理学校をオープンさせたりと精力的に活動している。
美しくて斬新なペルー料理
紳士的で話していて楽しいウエイターさんと相談してメニューをチョイス。
ついでにそれに合うグラスワインを選んでもらった。
前菜とメインを注文。
前菜はホタテのセビーチェなんだけど、花が咲いていて見た目も美しい。
ソースも独特な味わいで花の青臭さが逆にハーブのようなアクセントになって美味しい。
多分リマ近郊の海産物も美味しいと言うのもあるんだと思う。
メインはシーフードのグリルにペルーの豆を使ったソースを絡めたもの。
タラやイカなどのシーフードと豆の味が混ざって初めて食べる味。
最初は脳が理解できてない感じだったけれど、食べているとその美味しさがわかってくる。
メインにも合わせてワインを選んでもらった。
両方ともグラスでも美味しいワインだった。
お会計を頼むとチョコレートのサービス。
ついでにコーヒーを頼んでしまった。
ランチでもう一軒行こうと思ってたけれど結局お腹いっぱいでこの日はおしまい。
「アストリッド・イ・ガストン」は、インテリアも接客もそして何より料理が素晴らしくて楽しかった。
ガストン・アクリオの映画の「料理は、星の数より笑顔の数だ。」と言うコピー通り訪れると笑顔になれるレストランだと思った。
ペルーにしては少々お高いレストランだけれども最先端のペルー料理と良い体験ができるのでオススメだ。
Astrid y Gastón – アストリッド・イ・ガストン
営業時間:13:00~15:00/19:00~23:00
電話:+51 1 4422777
URL : http://www.astridygaston.com
住所:Avenida Paz Soldan 290 Av. Paz Soldán 290, San Isidro, Lima, Lima 15073 Peru
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