リオ・デ・ジャネイロの港湾地区にある南米最大の水族館「アクアリオ」に行ってきた!
「明日の博物館」を出た後は、港湾地区のブールヴァード・オリンピコを歩く。
オリンピック前までは治安が悪い倉庫街だったブールヴァード・オリンピコでは、倉庫の壁をキャンバスに巨大なアートが描かれていて、それも一つの観光名所になっている。
それも「明日の博物館」から水族館までの間徒歩15分くらいの長い距離に渡って描かれているので、歩いていて飽きない。
なので、そのまま歩いて水族館に歩いてくことにした。
南米最大の水族館「アクアリオ」
歩いていくと大きな水族館の建物が見えてきた。
大きく「AquaRio(アクアリオ)」と描いてあるところは、パーキング出入り口で、脇にエントランスある。
わかりにくい…
この「アクアリオ」は、南米最大の水族館で2016年の10月にオープン。
微妙にオリンピックに間に合ってない(笑)
エントランスではサメと一緒に大きなクジラの骨格がぶら下がっていて、すごい迫力。
R$100とブラジルにしては高い入館料を支払って入場。
毎度のことで水族館は入口で写真を撮られるんだけど、自分の写真興味ないから拒否(笑)
カメラマンさんがブラジルノリで「ホントに要らないの!?」ってくるけど、それでも要らん(笑)
カリオカ人気の水族館
割と終了間際に行ったんだけど、それで結構人が多くて、しかも地元の人も多い。
海が身近なカリオカ(リオっ子の意味)だからか、馴染みやすいのでは!?
南米最大と言っても日本の水族館から見ると地方の水族館と言ったくらい。
やっぱり「美ら海水族館」とか世界的にもスゴいんだね。
デザイン自体もポルトガル・リスボンの「リスボン水族館」やスペイン・バレンシアの「オセアノグラフィック」に比べても普通な感じ。
それでも色々な水槽がいっぱいあるので、楽しい。
やっぱり熱帯の珊瑚礁の海は綺麗で、ダイビングやシュノーケリングしに沖縄すぐにでも行きたくなる。
ダイビングしてる気分。
サメが泳ぐ巨大水槽
さらに進むとメインの巨大水槽がある。
この水槽は下のトンネルからも見ることができて、立体的に楽しめる。
どこの水族館でもそうだけど、サメやエイなど人気の魚がいっぱい。
群れで泳ぐ魚も見応えがある。
リオ・デ・ジャネイロらしい展示やお土産
奥に進むとリオ・デ・ジャネイロとサーフィンについての展示があった。
サーフィンの国際大会が開かれるリオらしい展示で、有名なサーファーのボードが展示されていた。
お土産もリオらしいグッズがいっぱい。
南米最大の水族館「アクアリオ」は、日本の水族館や世界の人気の水族館に比べると見劣りはするけれどもそれでも色々な水槽があっておもしろかった。
リオ・デ・ジャネイロまで来て水族館って思うかもしれないけれど、ブールヴァード・オリンピコを散策するついでに訪れるのもいいと思う。
Aquário Marinho do Rio de Janeiro – アクアリオ
開館時間:10:00~18:00
URL : https://www.aquariomarinhodorio.com.br
住所:Praça Muhammad Ali – Via Binário do Porto, s/n – Gamboa, Rio de Janeiro – RJ, 20220-360 Brasil
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