サン・セバスティアンのムール貝専門バルその名も「ラ・メヒジョミラ」のムール貝タパスが美味すぎ!
サン・セバスティアンは海に面していて、どことなく八戸のような日本の港町の雰囲気もある。
海沿いは公園として整備されていて、魚も泳ぐ綺麗な海の中を見ることができる。
そんなサン・セバスティアンだから魚介類のタパスやピンチョスが美味しい。
ムール貝専門バルその名も「ラ・メヒジョミラ」
2日目のお昼の最初に行ったお店は、「La Mejillonera(ラ・メヒジョミラ)」という名前そのものが「ムール貝」というムール貝専門バル。
前回来たときも訪れてお気に入りの一つになったバルだ。
このバルもすごい人気店で奥に進めないくらいの混雑ぶり。
店内はお客さんや店員さんの声で賑やか。
ボーダーのTシャツが海っぽいイメージ。
メニューは写真があるし、数種類しかないから注文しやすい。
ビールも3つのサイズから選べて、後はグラスワインしかない。
メニューがシンプルなラインナップだからか、注文すると割と早く料理が出てくる。
絶品のムール貝のタパス
注文してカウンターで待っていると隣のグループの食べ物が美味しそうに思えてくる。
これは前回も食べたタマネギがふんだんにかかったヴィネガネータのムール貝。
ムール貝の酸っぱさをそのまま味わっている感じ。
そして、俺的ムール貝史上No.1だったのがこのお店のマリネーゼのムール貝。
シンプルなんだけど、ムール貝の味が濃厚に感じられて白ワインがどんどん進む。
スペインらしいマヨネーズとピリ辛のブラバスソースがかかったマヨネーゼも美味しい。
こっちはどっちかって言うとビールに合う感じかな。
ムール貝以外にはイカのフリットとポテトがある。
このイカのフライも身がプリップリですごく美味しい。
ちなみにこのラ・メヒジョミラは、創作ピンチョスなどを出す最近のバルに比べて、シンプルなメニューしかない昔ながらのスペインのバル。
それは、足下を見るとわかるようにムール貝の殻や紙ナプキンなどのゴミが直に捨てられている。
日本の感覚からは信じられないけど、ゴミがいっぱい落ちている方が人気のバルと言うことだ。
「ラ・メヒジョミラ」もサン・セバスティアンを訪れたら絶対に立ち寄りたいバルの一つ。
そのムール貝を食べたらバスクの海の幸の美味しさを噛み締められる。
La Mejillonera – ラ・メヒジョミラ
営業時間:11:30~14:45/18:00~22:45
電話:+34 943 42 84 65
URL : https://www.facebook.com/pages/La-Mejillonera/183644911650112
住所:Calle del Puerto, 15, 20003 San Sebastián, Guipúzcoa, Spain
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