アンダルシア・グラナダにある地元の常連客も多い庶民的なバル「レオン」の料理が美味しい!
自分が悪いのだけど、アクシデントのおかげで「アルハンブラ宮殿」に2日連続行ったので、グラナダ滞在が1日伸びてしまった。
こうなるとせっかくなので夜にバルをハシゴするしかない。
ゲストハウスのスタッフさんに美味しくて安いバルを教えてもらって出発。
地元常連客も通う庶民的なバル「レオン」
訪れたのはヌエバ広場や人気バル「ボデガ・カスタネーダ」からも近く、レストランを併設している「レオン」というバル。
店構えがなんか入りにくい感じがするんだけど、評判いいらしいのでチャレンジ。
中に入ると地元の常連客が数組いて、店員さんとも楽しそうに談笑していた。
いつも来る人たちのようでお客さん同士も知り合いっぽい。
そういう雰囲気のお店って好き。
雑多になった店内は、飾らない地元のバルって感じがして親近感が湧いてくる。
メニューを見ると10€以上の料理は少なくてどれも安い。
グラナダの伝統的なタパスが美味しい
このバルも他のグラナダのバル同様にドリンクを注文するとタパスが1品付いてくるスタイル。
最初に注文したワインと一緒に出てきたのはスペインソーセージを煮込んだタパス。
深みのある味のソースとソーセージが絡んで美味しいし、濃い味なのでワインがグイグイ進んでしまう(笑)
せっかくなので店員さんにおすすめを聞いて、グラナダの伝統料理だというソラ豆と生ハムのソテーをタを注文。
スペインだとソラ豆も生ハムもそれぞれ単体でも美味しいので、タパスになってももちろん美味しい。
スタッフさんも「美味しいだろ!?」って聞いてきて盛り上がってしまった。
鹿肉焼きはもちろん赤ワインと相性がバッチリ。
鹿肉なので脂っこくないし、旨味だけを純粋に味わえる。
グラナダのバル「レオン」は、どれを食べても美味しいし、陽気なスタッフさんとも仲良くなったこともあって居心地がいいバルだった。
「ボデガ・カスタネーダ」ほど混んでいないので、落ち着いてタパスを楽しめるのも良かった。
「地球の歩き方」にも掲載されているので、日本人もたまに来るらしい。
それでも地元っぽさが残るバルだったから、グラナダに行ったらまた是非とも行きたいお店になった。
Restaurante Bar León – レストラン・バル・レオン
営業時間:12:00~16:00/20:00~23:00(火曜日は昼のみ営業)
定休日:水曜日
電話:+34 958 22 51 43
住所:Calle Pan, 1, 18010 Granada, Spain
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