植物園のような空間が印象的なラファエル・モネオが新駅舎を手掛けた「アトーチャ駅」。
マドリードで友人と会って、たまたま同じ部屋だった同い年の日本人の人とポルトから来ているポルトガル人と夕ご飯を食べた。
あまりにも宿泊しているところのWifiが遅くて2泊の予定を無理矢理1泊にして、日帰りで行こうと思っていた古都トレドに1泊で行くことにした。
列車の予約をネットで済ませて、マドリードのターミナル駅である「アトーチャ駅」に向かった。
「生ハム博物館」という名前のバルで一杯
前回マドリードを訪れた時に気に入った「生ハム博物館」という名前のバル「museo del jamon」を再訪。
飲み物を注文すると自動的におつまみが出てくるスタイル。
衝撃の美味しさと安さの生ハムやビール、ワインが楽しめる。
museo del jamon – 生ハム博物館
営業時間:9:00~24:00
電話:+34 914 20 24 14
URL : http://www.museodeljamon.com/
住所:Paseo del Prado, 44, 28014 Madrid, Spain
ラファエル・モネオが新駅舎を手掛けた「アトーチャ駅」
ほろ酔いで電車乗ったらゆっくり寝ながら行けるなぁと思いながら、「アトーチャ駅」。
「アトーチャ駅」は高速鉄道AVEやレンフェのターミナル駅で、1992年にホセ・ラファエル・モネオの設計による新駅舎が完成し、よりユニークな駅になった。
植物園のような空間が印象的
駅の正面から中に入ると植物園のような空間が広がっていて、旅行者に強い印象を与えている。
ここが駅!?と目を疑ってしまう大きな空間。
人が行き交うだけのターミナル駅が憩いの場所にもなっているようでおもしろい。
スペインの駅はかつてテロがあったので、飛行機のように手荷物検査がある。
手荷物検査の中に行くとこんな感じの電車の中のような待合室があった。
搭乗口もあって飛行機と同じようなセキュリティがなされている。
この奥にラファエル・モネオによる新駅舎があるけど、全然写真撮ることなくレンフェのトレド行きの列車に乗ってしまった…
そして、列車の中では爆睡で気付いたらトレドだった。
マドリードから列車で移動しようと思うと誰もが使う「アトーチャ駅」だけど、ただ観るだけでもとてもおもしろいターミナル駅だ。
出発時間に余裕を持って行って、駅構内のカフェとかでゆっくりするのも良さそう。
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