発展を続けながらも東南アジアらしいカンボジアの首都プノンペンは優しいインドみたいな感じだった。
帰りのフライトのトランジットで香港国際空港ナウ。
カンボジアの首都プノンペンはメコン川とトンレサップ川、バサック川の交わる場所にある都市でフランス統治時代の建物が今も残る。
ポル・ポト率いるクメール・ルージュによって一時はゴーストタウンになったが、現在はバンコクやホーチミンの後を追うように急速に発展中だ。
治安のいい優しいインドと言う感じの都市

プノンペンの表通りはバイクで交通渋滞、大きなショッピングセンターがいくつも建設されていて若いパワーが溢れている。
そこから一歩路地に入ると小さい市場や商店、屋台などが立ち並ぶローカルな市民の営みがわかる。
バンコクほど発展していなくて、どこかニューデリーというかインドっぽさがある。

ゲーセンとかバーとか遊ぶ場所がいっぱいあるわけじゃないけど、夜になるとビリヤードをして楽しんでいる人が大勢いた。

治安の悪いと言われているプノンペンだが、インドよりも全然大丈夫だった。
一応注意が必要だけど、もちろんメキシコなんかに比べても良い感じ。

トゥクトゥクはインドみたいに騙したりボッタくってくることも少ないのでラク。

2日間に渡って色々連れてってくれてありがと!
ベトナムとタイ、中国の料理が入り混じる食べ物

カンボジアのクメール料理だけじゃなくて、ベトナムやタイ、中華が入り混じった料理を出すレストランが多い。

セントラルマーケットの真ん前にあるレストランでは、牛肉フォームのような感じの中華麺の入ったラーメンが美味しかった。

バスターミナルの近くのレストランでは、辛さがあるスープのフォーも美味しかった。

つけ麺みたいなスタイルで食べ方の良くわからなかったホテル近くのラーメン屋もあっさりしていて美味しい。

プノンペン二日目の夕ご飯を食べたレストランでは、生バンドのライブもやってた。

タイと中華の相子になったようなチャーハンも美味しかった。
美味しい屋台がいっぱい

昼も多いけど、夜になるとローカルな屋台がいっぱい。

プノンペン初日はここの屋台で食べてみた。

色々な種類のカレーがあって美味しいそう。

モツを煮込んだカレーにフォーが入った料理を食べた。
スープがめっちゃ美味しい!
カンボジアのアンコール・ビールもめっちゃすすむ。
カンボジアではアンコール・ワットのあるシェムリアップとビーチのあるシアヌークビルしか行く気はなかったのだけど、ヴァン・モリヴァンの建築作品を観たくて立ち寄ったプノンペンは、パワーと活気があってインド的な雰囲気もあるし意外にもおもしろかった。
多分これからさらに急速な発展を遂げるだろうプノンペンは、数年経つと全然違う街になっているに違いない。
その時はまた来て観てみたいとおもしろい。











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