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2017.11.08

全米1住みやすい街と言われるアメリカ・オレゴン州「ポートランド」を訪れるべき5つの理由。

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もうLAから日本帰るフライトが迫ってるけど、まだポートランドの記事(笑)

今回シアトルももちろん良かったのだけど、思いのほかオレゴン州ポートランドが良くて好きな街になった。

全米1住みやすい街、あるいは住みたい街と言われるだけあって、自分的にもアメリカに住むならポートランドかなと思った。

そんなポートランドはおすすめポイントがいっぱいなのでみんな気にいるに違いない。

 

サードウェーブコーヒーの中心地

ポートランドはサードウェーブコーヒーの中心地。

街中にこだわりの美味しいコーヒーを出すおしゃれなコーヒースタンドやコーヒーロースターがいっぱいある。

インテリアもポートランドらしいデザインで居心地もいい。

自分好みのコーヒーを探してみるといいと思う。

サードウェーブコーヒーの街・ポートランドで行くべきコーヒーロースター&スタンド3選。

 

美味しいクラフトビールが飲める

ポートランドには70ヶ所以上のクラフトビールの醸造所(ブルワリー)があり、その数は世界一。

もちろんブルワリーの数だけでなく、クラフトビールの味も多種多様で色々な味わいのものを楽しめる。

ブルワリーも街中にいっぱいあるのでハシゴして飲み歩くのも楽しい。

 

フードカートの屋台飯が美味しい

ポートランドのダウンタウンの空き地にはフードカートという屋台が軒を連ねている。

世界各国の美味しい料理の屋台飯が楽しめる。

特にタイ料理や韓国料理、中華などアジア料理は何を食べても美味しい。

しかも、ちゃんと手作りでこだわりの料理を提供するのでクオリティが高い。

オーガニックな食材で料理を出すお店もある。

 

こだわりの強いお店が多い

ポートランドの人たちは、こだわりが強い。

例えば「ジェイコブセン・ソルト(JACOBSEN SALT)」というお店は、創始者ベン・ジェイコブセンが天然の塩にこだわり世界中を旅して見つけた塩を昔ながらの平釜製法で作り、販売している塩屋さんだ。

こだわりの塩やはちみつなどが販売されていてお土産にちょうどいい。

他にもオーガニックなものを使った食品や化粧品、トレーサビリティを大事にした農作物を売り買いし、そういったものにお金をかける文化がある。

コーヒースタンドやブルワリー同様に、こだわった商品を販売しているお店に世界中から人が来る。

 

フォトジェニックな場所がいっぱい

ポートランドはエースホテルやコーヒースタンド、カフェだけでなく街中にフォトジェニックなスポットがいっぱい。

ビルの壁面にアーティスティックなグラフィックが描かれたり、度々雑誌で見かけるような場所にめぐり合ったりと歩いて写真を撮るのが楽しくなる。

白鹿の看板やアーリン・シュニッツァー・コンサートホールは撮影スポットとして有名で、インスタ映え(笑)間違いなしだ。

 

歴史の浅いアメリカにあってもポートランドは地元愛が強く、自分たちでこだわりのものを作って売って経済を成り立たせる資本主義の良い見本だと思った。

街の構造自体もコンパクトシティとして住みやすいが、そういうこだわりを持った人たちがいるという要素がポートランド自体のブランド力につながり全米1住みやすい街となったのだろう。

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