シアトルの美味しい魚介類が手に入る市民の台所「パイクプレイスマーケット」を訪ねる。
シアトルには「パイクプレイスマーケット」という全米で最も歴史の長い市場がある。
シアトルの名所の中でもスペース・ニードルの次に観光客が多く、観光客はもちろん地元の人も通っている市場で大勢の人で賑わっている。
活気がある魚介市場
レンガ造りの趣のある建物とこの一帯がパイクプレイスマーケットと呼ばれていて、かなり広い。
色々な小売店が入っていてお店によっても雰囲気が異なる。
日本やヨーロッパの市場とも違う雰囲気がある。
この魚屋は元気良く掛け声をかけながら仕事するスタッフが観光客にも人気だ。
どことなく日本と食材が似ている気がする。
色々な魚介類が並んでいるが、特にでかい鮭がいっぱいいて美味しそう。
魚市場だけでも相当な数が入居している。
蟹をいっぱい売っているお店もあったが、「クラブポット」で食べ過ぎたので今はいいや、ってなった(笑)
普段なら安いし、買って料理すると思うんだけど…
色々なものが揃うファーマーズマーケット
パイクプレイスマーケットの中には色々なものが揃うファーマーズマーケットエリアもある。
新鮮な野菜が所狭しと並んでいる。
他にも肉屋などの食料品を中心に雑貨やオーガニックのシャンプーなど揃わないものはない感じ。
レストランなど美味しいお店もいっぱい
市場の中にもサンドイッチなどその場で食べられる簡易的な飲食店も入居している。
シアトル周辺の食材を使ったレストランもあり、お腹が空いたら色々な料理を楽しむことができる。
シアトルのレストランの値段よりも安いから、ランチとかはここだとリーズナブルだし気軽に美味しいものを食べられる。
他にもビールの蒸留所も入っている。
シアトルではクラフトビールも良く飲まれているので自然なことなんだろうと思う。
トップライトから吹き抜けに自然光が入る気持ちのいい空間もある。
ビールバーやお土産屋さんも入居していて、一日中楽しめる。
裏側に行くとウォーターフロントやエリオット湾を一望できて眺めもいい。
10月だから少し寒いけれど、晴れているから気持ちよかった。
パイクプレイスマーケットは、市場的な空間が好きな自分としてはお気に入りのスポットだ。
「クラブポット」で食べ過ぎたのでやめておいたけど、本当は蟹とかエビとか魚介類を買い込んで料理したかったのが本音。
美味しそうな魚介類は絶対食べたくなるし、見ているだけでも楽しいから是非足を運んで欲しい。
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