シアトルのウォーターフロントにある「シアトル水族館」が大きくはないけれどけっこう楽しかった!
ポップカルチャー博物館(MoPOP)を訪れた後は、シアトルのウォーターフロントに。
あんまり綺麗じゃない海を眺めながら、海沿いを散歩。
シアトルって観光名所も知らないし、ガイドブックに水族館がオススメと書いてあったので、「シアトル水族館」に向かった。
由緒ある建物を改装して作られた「シアトル水族館」
水族館っぽくない外観だなぁと思っていたのだけど、「Pike Street Wharf(パイク・ストリート・ワーフ)」と言う由緒ある建物を改装して作られた水族館とのこと。
何となくウォーターフロントの建物と統一感があっていい感じ。
倉庫っぽい内部空間は、木の柱や梁が剥き出しでその連続性が気持ちいい感じだ。
小さい水槽と手に触れられる展示
エントランスホールの大水槽は、鮭がいっぱいでそんなに大物はいない感じだけど、素朴な北の魚って感じのがいっぱい。
訪れたのが15:00くらいで観れなかったけど、水槽の中を泳ぐダイバーと対話したり、餌付けが観れたりとかイベントは毎日開催しているらしい。
大水槽以外はほとんど小さい感じの水槽がいっぱい。
大きな波を発生させてシアトル近海の海を再現してシアトルで食べられる魚がいたり、フィリピン近くの海の熱帯魚や珊瑚礁があったりと水槽がいっぱいある。
自分的には見る分には南国かなぁ、食べるのは北国の魚の方がいいけど。
可愛いサイズ感が癒されるね〜。
クラゲは実際海で会いたくはないけど、水族館で見る分には綺麗だよね。
シアトル水族館の大きな面積を締めているのが、イソギンチャクやヒトデなどを実際に手で触れるスペース。
日本の水族館とかだと、こういうスペースは申し訳なさ程度にしかないイメージがあるけど、家族連れの子供達が一緒に遊んでる感じで良かった。
スタッフさんも子供達に優しくてとってもフレンドリー。
残念だったのが、ラッコが見えるコーナーも閉まってたし 、施設内で一部改装中で入れない場所もあったことかな。
シアトルのダウンタウンやパイク・プレイス・マーケットからも歩いて行けるし、けっこう楽しめるので訪れてみて損はない水族館だ。
Seattle Aquarium – シアトル水族館
開館時間:9:30~17:00
入場料:$24.95(子供$16.95)
電話:+1 206-386-4300
URL : http://www.seattleaquarium.org
住所:1483 Alaskan Way, Seattle, WA 98101, USA
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