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グランドテール島南部に位置するニューカレドニアの首都ヌメアで訪れたい観光スポット3選。

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楽しかったアメデ島1デイツアーを終えて就寝。

今日は朝早く起きて、現地の友人Rさんに朝少しだけヌメアのシティを案内してもらった。

泊まっていたホテル、カーサ・デル・ソルから、迎えに来てもらった車で急な坂道を登って降りてヌメアの中心部に向かった。

 

1.ヌメア朝市・マルシェ

ヌメア市内は、コンビニのような売店やスーパーも少ないのでその代わり朝市が活気がある。

まさにヌメア市民の台所のような役割で野菜や果物、肉類、魚介類となんでも揃う。

ニューカレドニアはどこに行っても物価が高いのでこういうリーズナブルに食品を買うことができる場所は貴重だ。

お肉屋さんはフランス領なので本土フランスのような品揃え。

パリみたいにパテやソーセージもいっぱい。

魚介類のフロアには、いかにも南国らしい魚がいっぱい。

美味しそう、ではない(笑)

仕事で日本に行ったことあるよ、って言ってたおっちゃんとか地元の人と話すと気さくでおもしろい。

フランス語が公用語だから英語話せる人じゃないと話せないけど。

カニはちょっと美味しそう。

1kgで1,500円くらいでリーズナブル。

このストリートミュージシャン、フランス本国ではCD出してたりライブやってたり有名な人らしい。

Marché de Nouméa – ヌメア朝市

営業時間:5:00~12:00
定休日:月曜日
電話:+687 27.35.51
URL : http://www.noumea.nc/decouvrir-noumea/marche-de-baie-de-la-moselle
住所:51 Rue Georges Clemenceau, Noumea, New Caledonia

 

2.ニューカレドニア博物館

朝一で朝食を取ったりお土産を買ったりして過ごした後は、そこから歩いて5分の距離にあるニューカレドニア博物館に向かった。

ニューカレドニア博物館は、ニューカレドニアの先住民と言われるメラネシア人の文化や歴史を紹介・展示する博物館。

中に入ると魔除けとして使用されていた木彫りの彫刻が並ぶ。

昔航海に使われていたカヌーや民族衣装など生活に密着するものや、装飾品やアートなど文化を表すものなど様々な展示品が並んでいる。

ニューカレドニアだけでなくお隣のバヌアツなど南太平洋のこの地域の民族衣装や楽器など見応えのある展示が多い。

中でもニューカレドニアの住居を再現した展示は迫力があり、ユニークな住居のデザインがおもしろい。

中に入ると広くはないが天井が高く、円形の形が安心感のようなものを与えてくれる。

外にはもっと大きく高さのある住居を再現した展示をしている。

博物館の中庭は色々な草木が植えてあり、植物園のような雰囲気。

モダンな博物館の建物と対比的な関係にあり、しっかりと作り込んでいるので居心地もよかった。

Musée de Nouvelle Calédonie – ニューカレドニア博物館

開館時間:9:00~11:30/12:30~16:30
休館日:火曜日
電話:+687 27.23.42
URL : http://www.museenouvellecaledonie.nc
住所:43 Avenue du Maréchal Foch, Nouméa, New Caledonia

 

3.セント・ジョセフ大聖堂

ニューカレドニア博物館の後は10分ほど歩いて、小高い丘にあるセント・ジョセフ大聖堂を訪れた。

その美しい外観はヌメアのシンボル的な存在になっている。

巨大なシャコ貝で作られた聖水盤やフランスらしいステンドグラスの窓など特徴的なものになっている。

Saint Joseph’s Cathedral – セント・ジョセフ大聖堂

電話:+687 27.32.88
URL : http://diocese.ddec.nc/paroisses/cathedrale.htm
住所:3 Rue Frédéric Surleau, Nouméa, New Caledonia

 

ヌメアの中心地は全然広くないしお店も多くないので不便ではあるが、その分半日で観光できるほどコンパクトなので気軽に観光するには調度いいかも。

一つ一つユニークな施設なのでフランス本国とも違っておもしろいのでおすすめだ。

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