デュッセルドルフの「メディエンハーフェン」はフランク・O・ゲーリーなどが集まる建築作品街だった!
観光地的なものは少ないデュッセルドルフドルフだが、最近「メディエンハーフェン」という場所が注目され始めた。
ライン川の港だった地域がメディア地区として再開発された。
デュッセルドルフのシンボルであるラインタワーの南側にあって、リバーサイド特有の雰囲気があり特に休日は多くの人で賑わっている。
フランク・O・ゲーリー設計の3つのビル「ノイアー・ツォルホーフ」
メディエンハーフェンが有名になったのは、このフランク・O・ゲーリー設計の3つのビル「ノイアー・ツォルホーフ」が建ってからだろう。
3つのビルは高さと外壁の素材が違い、フランク・O・ゲーリーの建築らしくグニャグニャとしたファサード。
基本的にはオフィスビルなのでこんなグニャグニャで使いやすいのだろうか!?と思ったり。
この日は曇りなのでオープンカフェでお茶って感じでもないので見るだけ(笑)
Neuer Zollhof(ノイアー・ツォルホーフ)
住所 : 40221 Düsseldorf
個性的な建築がいっぱい
川を挟んでノイアー・ツォルホーフの向かい側にあるのはハイアットリージェンシーで特にメルセデスのSクラスとか高級車が止まってた。
この地域はその辺にあるビルもおもしろいデザインだ。
壁をよじ上るアートが特徴的なビルはリノベーションしてあって、1Fにはレストランが。
反対側にも現代的なデザインのかっこいいビルが立ち並ぶ。
倉庫など古い建物も何かしらコンバージョンされて、こんなキャンレバーで飛び出したヴォリュームがあって迫力ある建築になっている。
デイヴィッド・チッパーフィールドのデザインのビルはカラフル。
この日本にもありそうなビルは槇文彦氏によるデザイン。
MedienHafen(メディエンハーフェン)
フランク・O・ゲーリーの建築は新しい観光地を作り出すものとしてすごいなぁと思った。
ほとんどがオフィスビルなどになっているため、中に入れるのはカフェやレストランだけだが建築目的ならファサードだけでも楽しめると思う。
デュッセルドルフを訪れたら一度は行ってみるといいと思う。
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