街を歩くと日本人や日系のお店がいっぱい!国際色豊かな「デュッセルドルフ」を訪れる!
ライン川沿いに位置するデュッセルドルフは多くの日系企業が集まり、ヨーロッパの拠点としている街だ。
今回仕事の関係でこの街に4泊ほど滞在した。
日系のホテルやお店が集まるインマーマン通り
デュッセルドルフ中央駅から続くインマーマン通りには日系の企業がいっぱい。
歩いている人の会話が日本語の場合が多い。
その中心にはJAL系のホテル日航があり、日本人も多く宿泊しているようだ。
こちらは日本の食品のスーパーで、韓国系かな!?と思ったら店員さんはほとんど日本の人らしい。
キッコーマンの社員さんが日本語とドイツ語で醤油を店頭販売してた。
日本の本屋があって、漫画とかはドイツでも人気らしい。
ここは「なにわ」というラーメン屋でずっと大行列。
どうやら行列に並ぶのは日本人だけではなくドイツ人も一緒らしい。
「匠」美味しい味噌ラーメン
滞在中、締めのラーメンを食べようということで訪れたのは、インマーマン通り沿いの麺処「匠」。
店員さんはほとんど日本人で、普通に日本語が通じる。
この匠というお店は札幌から麺を空輸している本格派で、注文した味噌ラーメンは海外で食べるラーメンとしてはかなり美味いレベル。
日本でも味噌ラーメンとしてはレベルが高い気がする。
Restaurant Takumi(麺処 匠)
営業時間 : 12:00~22:30(土曜 11:45~21:45)
URL : http://brickny.com/takumi/
電話 : +49 211 1793308
住所 : Immermannstraße 28, 40210 Düsseldorf
ドイツらしい街並も綺麗
デュッセルドルフはルール工業地帯の交通の拠点だったため、第二次世界大戦で集中的な爆撃を受けたため旧市街があまり残っていない。
それでも旧市街の地域はドイツ的な街並が少し残っていて綺麗だ。
戦後は国際的な商業の街として復興したため、日本人だけでなく韓国人やタイ、ベトナム人など本当に国際色豊かな都市になった。
滞在中ほとんど曇っていたけれど、晴れた日が1日あって街路樹なんかのバランスが少し日本にも似ていて綺麗だし安心感がある。
多くの市民で賑わう市場
旧市街エリア近くの市場は多くの市民が集い、にぎやか。
日本人の家族連れの人もいて時々日本語が聞こえてくる。
昼間からというか朝からビールやワインを飲む人が大勢。
店頭のソーセージに釣られてこのお店に入った。
気さくなおっちゃんが切り盛りするお店はテイクアウトが多いけれど、店の中にはテーブルもあったのでビールと一緒に注文。
ポテト付けるか!?と聞かれて、じゃあ、お願い、と答えたらこんなにいっぱい。
ソーセージはもちろん美味しくてビールが進む。
なかなか観光で訪れることは少ないであろうデュッセルドルフは、すごく過ごしやすい街だと思った。
今回宿は1泊以外はAirbnbで取っていたこともあって、観光というよりも生活という感じで過ごせてそれがすごく実感できた。
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