2年連続!バルセロナのアントニ・ガウディ設計「サグラダ・ファミリア」は何度観ても最高に美しかった!
グエル公園も2年連続で行ったけど、「サグラダ・ファミリア」ももちろん行って来た。
バルセロナと言えばアントニ・ガウディだからね。
去年の記事はこちら『バルセロナ旅行最大の目的!息を呑むほど美しい壮大なガウディの傑作「サグラダ・ファミリア」!』。
バルセロナにそびえるガウディの傑作!
大きさと複雑さ、とにかくその迫力に圧倒されるファサードだ。
写真で見ると去年よりも左側のファサードができ上がって確実に工事が進んでいることがわかる。
ガウディの生前に完成した生誕のファサードから入場。
受難のファサード側もどんどん囲いが取れてきて全容がわかるようになってきた。
まだ途中だけど「栄光のファサード」も姿を表し始めていた。
完成後には最も優雅なファサードになる予定だそう。
早く見てみたい。
神秘的な内部空間が美しい
内部空間はまた感動した。
ル・コルビュジエの「ロンシャンの礼拝堂」は静寂の中に複雑さが立ち表れてくる印象だが、サグラダ・ファミリアは複雑で賑やかな中に静寂と秩序が表れるように感じる。
行きているようにも思えてくる建築だ。
去年も書いたが神々しくて、自分が巨木の森に佇んでいるように思えてくる。
カラフルに反射する柱や天井、壁がまた神秘的に感じさせてくれる。
去年とは訪れた時間が違って光の入り方が異なるから面白い。
ステンドグラスから入った光の色が複雑に絡み合う。
去年はなかった部屋がオープンしていた。
夜の「サグラダ・ファミリア」も綺麗
夜に散歩がてらこの辺りを歩いていたので、手前の公園から夜のサグラダ・ファミリアを観た。
手前の池に反射して逆さまのサグラダ・ファミリアを観ることができて、これもまた綺麗。
サグラダ・ファミリア
チケット予約 : https://www.clorian.com/site/SagradaFamilia/?lang=en
去年行ってから次に観るのは何年後かな!?とか思ってたら今年も行くことができた「サグラダ・ファミリア」は2回目だったが、やはりすごく感動した。
複雑な装飾の中にある構造や空間性は現代とも通じるものを十分に感じるし、ミニマリズムに支配された現代のデザインの世界においてはこういう豊かさはもう2度と作られることはないと思う。
そして、去年も観たから気付いたのは、より完成に近づいていることだ。
去年あった工事の囲いが取れて形が露になったファサードや部分があったり、観られなかった場所を観ることができたりと完成予定の2026年に向けて確実に進んでいて面白かった。
また来年か再来年観られるかな!?(笑)
去年の記事もチェック→『バルセロナ旅行最大の目的!息を呑むほど美しい壮大なガウディの傑作「サグラダ・ファミリア」!』
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