ジャン・ヌーベル設計!変化するファサードが特徴の「アラブ世界研究所」と「カルティエ財団美術館」を訪問!
半日「ポンピドゥー・センター」を観てこの後はどこ行こうと考える。
「ポンピドゥー・センター」は面白い展示が多かった分、ちょっと疲れたかな。
なので軽くファサードが特徴的なジャン・ヌーベル設計の建築を見てまわることにした。
変化するファサードが特徴の「アラブ世界研究所」
セーヌ川沿いを歩いていると見たかった建築、「アラブ世界研究所」があった!
こっち側は裏側みたいなので回り込んでみる。
ファサードが特徴的な建築で雑誌では見たことあったけど、どうなってるの!?ってずっと思ってたから実際に来られて嬉しい。
近寄ってみる。
アラブの文化を情報発信する場所になっているらしく、イスラム的な幾何学模様のパターンが設えているが、これらのパターンは光学的にカメラのレンズのようになっていて日光の量を調節するようになっている。
中から見るとこんな感じ。
近寄って、真正面から見るとスゴくメカっぽい感じ。
Institut du Monde Arabe
アラブ世界研究所
住所 : 1 rue des Fosses Saint Bernard – 75005 Paris
開館時間 : 10:00~18:00
休館日 : 月曜日、5/1
URL : http://www.imarabe.org/
周囲の風景が映り込む「カルティエ財団美術館」
次は「カルティエ財団美術館」へ。
これもジャン・ヌーベルの設計で、ガラスのスクリーンが街路樹や街の風景を反射して映し出すファサードが特徴的な建築だが、この日は曇り(というかパリって曇りばっかり)だったからか雑誌とかで見たイメージとはちょっと違う印象だった。
さらにこの日は休館日ではなかったハズだが美術館内でパーティーがあるらしく、その準備のためクローズとのことだった。
運悪い…
Foundation Cartier pour l’art contemporain
カルティエ財団美術館
住所 : 261 Boulevard Raspail、75014 Paris
開館時間 : 12:00-20:00
休館日 : 月曜日
URL : http://fondation.cartier.com
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