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札幌市建築巡礼!アントニー・レーモンド設計「聖ミカエル教会」と安藤忠雄氏設計「渡辺淳一文学館」を訪ねる。

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札幌に来てスープカレージンギスカンとか美味しいものばかり食べていわけじゃない。

アントニー・レーモンドや安藤忠雄の建築があるから観に行こうと思い、後輩ケンジの車で出かけた。

どちらも札幌の街からそう遠くない場所にあるから同じ日に行ってきた。

 

アントニー・レーモンド設計「聖ミカエル教会」

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独特の屋根の形とガラス部分の模様が特徴的なファサードを持つ建築。

フランク・ロイド・ライトの弟子にあたるアントニー・レーモンドが設計した。

日本的なようでどこか日本のものとも違う可愛さを持っていて新鮮に感じる。

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中も見学できた。

一部煉瓦作りで基本的には木造でできていて、サッシも木製サッシでできている。

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丸太の梁の組み方がより一層シンメトリックなデザインを際立たせていて、ハイサイドライトから注ぐ自然光が空間を演出していて綺麗。

 

日本聖公会北海道教区札幌聖ミカエル教会

住所 :〒065-0019 北海道札幌市東区北19条東3丁目4−5

 

安藤忠雄氏設計の「渡辺淳一文学館」

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失楽園などで知られる直木賞作家の有名な渡辺淳一氏の資料館で、設計は安藤忠雄氏。

正面入り口から見ると純粋な幾何学とコンクリート打ち放しの安藤建築の特徴以外は特に普通に感じる。

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中に入ってライブラリのような吹き抜けの場所は良かった。

庭側にガラスのカーテンウォールで開放的でほぼ自然光で全体が明るいから気持ちがいい。

 

渡辺淳一文学館

住所 : 〒064-0912 北海道札幌市中央区南12条西6丁目414
電話 : 011-551-1282
URL : http://www.ac.auone-net.jp/~bungaku/

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2014-12-01 | Posted in 建築・都市, 北海道, 旅行 |キーワード : No Comments »  | 3,501 views

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