アントニ・ガウディの作品群。曲線とタイルやステンドグラスの装飾が特徴の「カサ・バトリョ」を訪ねる。
「カサ・ミラ」の次は同じくグラシア通り沿いに「カサ・バトリョ」はある。
バルセロナに来た日に通りかかったときは全然並んでいなかったけど、この日は結構並んでた。
普通に入れそうと思って予約してなかったから並ぶことに…
装飾が特徴的なファサード
バルセロナは普通に歩いていても綺麗な町並みだけどカラフルな外観は一際目立つ。
バルセロナに到着したとき普通に発見したしね。
エントランスから2階に昇る階段。
手摺りや幅木が独特なデザイン。
トップライトはステンドグラスでできていて綺麗な光が入ってくる。
インテリア、建具は曲線を用いた有機的なデザインとステンドグラスを使ってできている。
ところどころに巻貝とかをモチーフにした装飾があってガウディらしい。
カラフルなタイルやステンドグラスの装飾
2階のテラスにあるいかにもガウディなタイルの装飾。
吹き抜けにはカラフルなタイルで装飾されていた。
六本木ヒルズの「ガウディと井上雄彦展」でもあった、ガウディの作った椅子の展示。
「カサ・ミラ」と同じように屋上下はアーチの構造でできている。
屋上へ。
「カサ・ミラ」同様に階段室や煙突が独特なデザインになっている。
何かにょきにょきって感じ(笑)
特徴的な形だけでなくタイルでカラフルに装飾されている。
爬虫類の背びれのような感じに見える。
「カサ・ミラ」よりちょうど1つ前の作品であることから、ここから「カサ・ミラ」のデザインに繋がっていることが伺える。
カサ・バトリョ
チケット予約 : http://www.casabatllo.es/en/online-tickets/
2014-10-20 | Posted in 建築・都市, 旅行, スペイン |キーワード : バルセロナ、スペイン、ガウディ、カサ・バトリョ、世界遺産、アントニオ・ガウディ、アントニ・ガウディ、グラシア通り| No Comments » | 2,016 views
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