ポルトのアルヴァロ・シザ建築を観に行った!結果、「ポルト近代美術館」しか回れませんでした…
マドリードからライアンエアでポルトガルのポルトへ。
天気が悪くて遅れた。
そして、このときのポルトの空港への着陸がめっちゃ怖かった…
機内アナウンスがスペイン語とポルトガル語でオレには状況はわからなかったんだけど、隣の乗客が着陸前に「アーメン」ってやり始めた。
「そんな状況なの…」って不安に思ってたら確かに今まで見たことないくらい近づく地上の景色と比べて翼がフラフラしてるのがわかる(笑)
多分、外は雨だし風が強いんだろう。
着陸して外に出ると確かにスゴい強風で、良くランディングしたな、と思った。
この雨風のせいで次の日苦労するんだよね…
観光案内所で「アルヴァロ・シザ」建築マップを手に入れる
観光案内所で全ての建築への行き方を聞こうと思ったら、雨風が強くて結局昼前までまともに動けなかった…
雨風が弱まったところで観光案内所へ。
そしたら「アルヴァロ・シザ」建築マップをくれた。
流石ポルト出身の建築家だけあってリスペクトしているんだなと思う、と同時に建築の文化を観光に活かすのは日本の地方都市にはない発想と思う。
Tourist Information Offices in Porto
住所 : 25, Rua Clube dos Fenianos, Porto
アルヴァロ・シザ設計の「ポルト近代美術館」
最初に「ポルト近代美術館」別名セラルベシュ現代美術館へ。
バスの乗り場を探すのに苦労したのとどこのバス停で降りたらいいのかですごく迷う…
幸い地図を広げている僕の隣にいた地元のおばちゃんが美術館に行きたいのを察してくれて、同じバス停で降りるから案内してくれるとのこと。
ポルトガル語だから正確には何を言っているのかわからなかったけど…
何とか辿りついた「ポルト近代美術館」のアプローチ。
エントランスへ。
エントランス前の庭にオレンジの木がある。
ホワイエのような空間、光によって空間にコントラストを与えている印象。
開口部からの光の入れ方が独特。
トップライトから入る光が綺麗。
2Fに昇る。
外部も光の使い方が上手い気がする。
アルヴァロ・シザ自体を勉強不足な気がした。
好きな人はほんと好きな建築家だからなぁ、ここだけでは部分的な良さしか理解できてない気がする。
本当は他のシザ建築を観て比べるハズだったんだよなぁ…
Fundação De Serralves
住所 : Rua Dom João de Castro 210, 4150-417 Porto
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