鹿児島県阿久根市にあるゲストハウス「イワシビル」が可愛いしご飯も美味しいのでオススメ!
バスケの合宿を兼ねて1月27日から鹿児島入り。
みんなと合流するのは29日からだからその前に一人で空港からバスで阿久根市に直行。
ちょっと泊まってみたいゲストハウスがあったので、そのためだけに訪れた感じ。
水産加工工場を併設したゲストハウス「イワシビル」

この日泊まったのは、「イワシビル」という雑居ビルをリノベーションして作られたゲストハウス。

1階は、ゲストハウスのレセプションと一緒にライフスタイルショップと言った雰囲気のお土産物屋やカフェが併設されている。

どうやらD&Departmentやナガオカケンメイが関わっているプロジェクトらしくて、デザインや雰囲気も統一されている。

オススメはイワシビルの2階や近くの工場で作られるイワシの丸干しを使った「旅する丸干し」。
今回は荷物になってしまうので買えなかったけど、可愛いパッケージだし写真も美味しそう。

2階が工場で3階がゲストハウスになっている。

2階では実際にイワシの丸干しなど水産加工品を作っていて、大きなガラス窓越しに社会科見学的に見学することができる。

窓際にはラウンジ的な共有スペースがある。

いかにもD&Departmentって感じの空間。
可愛いデザインの客室

このイワシビル、ホステルやゲストハウスとしては珍しく半個室タイプ。
シナ合板で簡単なインテリアだけど、可愛いデザイン。

このアーチ状のドアがユニーク。

中はパレットを置いて作ったベットと学校みたいなテーブルと椅子で、狭いながらも居心地がいい。

照明も可愛い。

洗面所も簡単なデザインだけど、統一感がある。

レセプション脇のカフェも統一されたデザインで、居心地がいい。
残念ながら朝と昼しか営業してないので、夕食は別で。
周りに夜営業しているお店も少ないのでちょっと苦労する…
名物のイワシやたい焼きが美味しい!

せっかくなので朝食としてイワシ朝食を注文。
最初に可愛いサイズの焼干しをかじる。

港町らしく大きめなイワシをメインに雑穀米や海藻の味噌汁やタコの和え物などバランスが取れた朝食は嬉しい。

ふっくらした身のイワシは肝のちょっとした苦味がアクセントになっていて身の味自体を引き立てていて美味しい。

お皿や茶器までこだわっていて気分も上がる。

そして実はたい焼きも名物らしく抹茶やあんこ、白玉、カスタードなどはあるけど、基本のあんこを注文。
パリッとした皮に甘いだけでなく旨味がちゃんと味わえるあんこの組み合わせで美味しい。
イワシビル
営業時間:11:00~18:00
URL : https://iwashibldg.jp
住所:〒899-1626 鹿児島県阿久根市鶴見町76
鹿児島の港町・阿久根の「イワシビル」は、なかなかアクセスが良い場所にある訳じゃないけど、なかなかユニークなゲストハウス。
可愛いデザインのゲストハウスの客室にお土産屋さんとあるけど、美味しい朝食はホントにオススメ。

ホントは連泊したかったんだけど、断念して熊本の八代から鹿児島の川内へ向かう肥薩おれんじ鉄道というローカル線で鹿児島市へ向かった。

乗るまで知らなかったんだけど、車窓からの景色が絶景でめっちゃ綺麗だった。
次回はもうちょっと調べて旅行したら楽しそう。











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