ウィーンからスロバキアのどこか淋しい感じの首都「ブラチスラヴァ」に日帰り旅行に行って来た!
ポーランドのクラクフからドイツのシュトゥットガルトを経由して、オーストリアのウィーンに到着。
今回もウィーン滞在はオカンと一緒の旅行。
ウィーンでは3泊の予定で、最初の1日はウィーンから日帰りで国境を跨いでスロバキアの首都ブラチスラヴァに行って来た。
ウィーン中央駅から「ブラチスラヴァ」へは1時間に1本の電車に乗って約1時間と、ブラチスラヴァがスロバキアの西端に位置するのでアクセスが良い。
ブラチスラヴァ中央駅に到着すると意外にも混雑してるので、同じように行き来する人たちは結構多いらしい。
ブラチスラヴァの中央駅から旧市街へはバスを使って移動。
ウィーンからの往復とブラチスラヴァ市内の公共交通機関乗り放題がセットになったチケットを買っていたので観光に便利。
パステルカラーのかわいらしい街並み
ブラチスラヴァは中欧ヨーロッパでも中枢都市でありながら、旧市街には古い街並みが残っている。
ただ中欧ヨーロッパでも東の方なので、東ヨーロッパっぽさ、共産主義の雰囲気があってどこか寂しげな雰囲気がある。
壁が水色やベージュなどパステルカラーで塗られていて、街並みがかわいらしい。
市内を一望できる「ブラチスラヴァ城」
旧市街に着いて最初に向かったのは「ブラチスラヴァ城」。
結構な上り坂は、ウチのオカンにはちょっとキツかったかな。
ブラチスラヴァ城は、四隅に塔が聳え立つ巨大なお城。
工事中だったけれど、庭園も綺麗だった。
城壁からドナウ川の方を見ると旧市街とは別の近代的なブラチスラヴァの都市の風景が広がっていた。
Bratislavský hrad – ブラチスラヴァ城
URL : http://www.bratislava-hrad.sk
住所:Hrad, 811 06 Bratislava, Slovenská
どこか淋しい感じの雰囲気
ウィーンから来たから特に感じるのは、どこか淋しい感じの雰囲気。
曇天だったこともあって、冷たい印象でロシアのモスクワっぽい雰囲気にも思える。
ウィーンと違って観光客も少ないので、逆に歩きやすいしフォトジェニックな場所も写真撮りやすい。
かわいらしい街並みなので、女の子は好きだと思う。
物価もウィーンに比べて安いので、雑貨とか買い物するのも良さそう。
まぁ、洗練されたウィーンと違ってちょっと田舎くさい感じは拭えないけど…
ブラチスラヴァでもクリスマスマーケットの準備が進む。
来月にはちょっと賑やかになるんだろうか…
レトロなトラムがちょっとカッコ良かった。
ちょっと暗くなる前に中央駅に戻って、また電車に乗ってウィーンに着いたら夕方で夕ご飯にちょうど良い時間。
ウィーンから日帰りで訪れたスロバキアの首都「ブラチスラヴァ」は、どこか淋しい感じがあるけれども、街並みがパステルカラーでちょっとかわいらしくて良かった。
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