初の南米大陸へ!スペイン・バルセロナから南半球最大の都市ブラジルのサンパウロへ!
ミラノデザインウィークのためにミラノ入りして、そこからスイス、フランス、スペインと渡って最後はバルセロナに滞在。
3泊仕事しながらゆっくり滞在して、バルセロナ・エル・プラット国際空港へ。
初めての南米大陸、ブラジルへ!
ここから初めての南米大陸、ブラジルのサンパウロへ向かう。
ブラジルビザを印刷を忘れてて、近所の印刷屋に立ち寄って印刷してから空港向かったので、結局搭乗ギリギリ…
ワンワールドに加盟している南米チリの航空会社、LATAM航空の飛行機に初搭乗。
バルセロナからサンパウロのグアルーリョス空港までは約11時間半のフライト。
2回出た機内食はどんぶりみたいなものだけであんまり美味しくない。
19:00前にサンパウロに到着すると、既に暗い…
初南米で治安が不安なので、空港から市内のゲストハウスまではUBERで移動した。
南半球最大の都市「サンパウロ」
UBERでゲストハウスに到着すると土曜日ということも合って、近所のバーでは道路を塞ぐくらいお客さんが集まって盛り上がってた。
日本人街にも近い「Hostelaria SP」というゲストハウスに泊まったんだけど、なぜか共有スペースに八戸の郷土土産の「八幡馬」が合った。
八戸出身の人が置いて行ったのかな!?
まさか地球の裏側で八戸関連グッズに御目に掛かるとは…(笑)
サンパウロ市内では主にブラジルの巨匠的な建築家、オスカー・ニーマイヤーの建築を見て回って担だけど、遠いところはUBER、ちょっとずつの移動はメトロで移動した。
地下鉄とか治安悪そうって思ってたけど、割とみんなiPhoneとか触ってて日中はすごく平和だった。
サンパウロの中心街「パウリスタ通り」はオフィスビルが乱立していて、南半球最大の都市で経済的にも発展していることがよくわかる。
ショッピングセンターもあるからビジネスマンだけでなく色々な人たちが行き交う。
どことなく香港って感じの雰囲気だと思ったのは俺だけかな!?
ちなみに「パウリスタ」とはサンパウロの住人や出身者のこと。
かっこ良さげなファサードのビルもあった。
サンパウロの日本人街「リベルダーデ」
サンパウロには約190万人の日系人がいるらしく、「リベルダーデ」と言われる世界最大の日本人街がある。
このリベルダーデを歩くと鳥居や日本庭園、日本らしいデザインの橋が合って、ここがブラジルであることを忘れるくらい。
メトロの駅の近くには中野ブロードウェイみたいな雰囲気のショッピングセンターがあって、日本に関するグッズがいっぱい売っている。
ドラゴンボールのフィギアもいっぱい。
現地の日系人以外の人たちが結構ここで買い物してた。
さらに周辺を歩いていると居酒屋や寿司屋、ラーメン屋などが数多くある。
メニューも普通に日本の居酒屋って感じで、日系人だったり、最近移り住んだ日本人だったりが料理していて、海外の日本食のお店としてはかなりレベルが高い。
あと1ヶ月以上旅は続くのでこの辺で一旦日本食を食べるために居酒屋を探した。
入った居酒屋がここ。
完全に日本と変わらない雰囲気だし、日本語が通じる。
実際、たまに日系人がポルトガル語で話しているけど、厨房の人は日本人だったし、お客さんにも日本人が多くて日本語が普通に聞こえてきた。
あんまりお酒飲みたい気分じゃなかったから、ビール一杯と蕎麦を注文。
めっちゃ美味しいわけじゃないけど、海外で食べるものとしては満足度は高かった。
初めての南米大陸でブラジル・サンパウロは、思ったよりも治安も良くて安心した。
セントロの辺りは治安悪いらしいけれど、パウリスタ通りやリベルダーデなどは危険を感じることもなかった。
建築巡り以外は全然下調べして行かなかったので、リベルダーデのこととかあんまり分かってなかったのでいい居酒屋とかがわからなかったことが心残り。
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