世界入りにくい居酒屋でも紹介されたグラナダの「バル・プロヴィンシャス」に行って来た。
地元常連客も通う「レオン」を出たらちょっと小雨がパラついていたのだけど、もう一軒バルをハシゴしてみることにした。
カテドラル脇の道に入って周辺を散策。
世界入りにくい居酒屋でも紹介された「バル・プロヴィンシャス」
訪れたのは、事前にGoogle mapで評価を調べておいた「バル・プロヴィンシャス」というバル。
後で知ったのだけど、NHKの「世界入りにくい居酒屋」という番組でも紹介されていたらしい。
店内に入ると白い壁など明るい色使いで雰囲気がいい。
外は小雨がパラついているけど、お客さんも結構いる。
店内にはスペインやイタリアでよくあるスタッフや家族の写真に加えて店主のホルヘのかわいいイラストが飾られていた。
この人が店主のホルヘだね。
話をしてもあまり英語が通じない感じだったけど、めっちゃ優しい人だった。
夜も遅いのに結構賑やか。
お客さん同士も仲がいいらしく一緒に飲み始める。
グラナダのローカルワインを飲む
アルハンブラビールもいいけど、グラナダのワインが飲みたいなぁって思って注文。
もちろんこのお店も他のグラナダのバルと同じようにドリンク1杯注文するとタパスが1つ付いてくるシステム。
スパニッシュオムレツとオリーブが出てきた。
普段はもうちょっとヴォリュームあるタパスがでてくるらしい。
割と閉店間際だったので用意しているタパスも少なかったっぽい。
美味しいタパスを食す!
他にも何か美味しいタパスを食べたいなぁと思ったので、お店のスタッフにオススメを聞いて注文した。
注文したのはホタルイカをシンプルなソースと一緒に焼いたタパス。
白ワインを注文してタパスと一緒に食べることにした。
めちゃめちゃ美味しい!
一個一個ホタルイカの味が濃厚。
それをオリーブオイルや玉ねぎでできたシンプルソースがあっさり目に整えてくれる。
量も結構あったけど、ペロリと平らげてしまった。
「バル・プロヴィンシャス」は、旧市街の狭い路地にあるしまさに「世界入りにくい居酒屋」って感じだった。
他にもそんな雰囲気のバルはいっぱいあるのだけど、お客さんの雰囲気も合わせてすごくいいバルだと思う。
タパスも美味しいからグラナダを訪れたら是非立ち寄って欲しい。
Bar Provincias – バル・プロヴィンシャス
営業時間:13:30~24:00
定休日:月曜日
URL : https://www.facebook.com/BarProvincias
住所:Calle Provincias, 9, 18001 Granada, Spain
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