那覇から台湾へ!さらに台湾新幹線に乗って台中の「民生嘉義米糕」で肉そぼろおこわを食べる!
台風の影響で、2日遅れで那覇から台北行きのフライトに乗ることができて、何とか台湾・台北へ。
那覇から約1時間半とめっちゃ近い。
もともと行こうと思ってた奄美大島が同じ料金でフェリーで11時間だから、台湾選んで良かった気がする。
台北桃園国際空港に到着。
團紀彦氏がリノベーションを手がけた到着エリアは、カーブした梁が連続する柔らかい光が入る天井が綺麗。
台湾来た人がみんな写真撮ってたイメージがあるので、自分もパシャり。
入国手続きをして、電車で台北市内に向かう。
台北駅(台北車站)に到着。
結構大きい駅で迷ってしまった…
台湾新幹線・高鐵で台中へ
台北駅から台湾新幹線・高鐵に乗って、台湾中部にある台北や高雄に次ぐ第三の都市「台中」へ向かう。
約50分で台中駅に到着。
早い!
ただ、台中の中心部はちょっと離れていて、高鐵の台中駅から歩いて行く新烏日駅から電車で10分ほどかかる。
「民生嘉義米糕」でランチ
台中中心部の台中駅に着いた頃にはお昼過ぎ。
ランチにガイドブックに載っていた「民生嘉義米糕」に行ってみることにした。
民生嘉義米糕は、米糕の人気店で結構お客さんの出入りがある。
米糕や魯蛋(煮卵)、貢丸(肉団子)、柴魚湯(カツオだしスープ)というシンプルなメニューのみ。
しかも米糕を注文すると柴魚湯も自動的に付いてくる。
自分はそもそも何て言えば通じるのかわからないので、英語で「オススメをお願いします」と注文(笑)
いい感じにガイドブックと同じように米糕と魯蛋(煮卵)、貢丸(肉団子)が出てきた。
初台湾ご飯!
出汁の効いたそぼろがしっかりとした味付けなんだけど、なぜか優しい味でもち米と絡み合って美味しい。
日本的でもあるし、香港の料理とも近いような気がする。
貢丸もいい感じで、柴魚湯は口の中をスッキリとさせてくれる味。
少ないかなと思ったけど、意外にお腹いっぱい。
民生嘉義米糕
営業時間:5:30~13:30
定休日:火曜日
電話:+886 4 2222 0948
住所:403台中市西區建國路51之3號
台中市内を歩く
民生嘉義米糕でランチした後は、バス停まで歩く。
台中は「台湾の京都」と呼ばれているらしく、懐かしい雰囲気が漂っていた。
一際人が集まっている建物があると思ったら、「宮原眼科」という日本統治時代に日本人が開業した眼科の建物を使ったスイーツのお店で、台中ではかなり有名で観光スポットなのだとか。
民生嘉義米糕は、素朴で優しい味がしたので、また台中に来たらまた行きたいと思う。
この時点でランチを食べただけだけど、とりあえずは台湾らしいことは1個はした。
この後急いで行きたい場所に向かうんだけど、色々大変でした(笑)
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