ナシ・ゴレンやナシ・シャンプル、ミー・アヤム。インドネシア・バリ島で食べた郷土料理。
空港を降りた時からナシゴレンの香りがすると言われるインドネシア。
若干その話が当たっているバリ島の料理はどんなものか食べ歩いた。
食事は旅行の楽しみの大きな割合を占めるが、もともと2年前にタイに行くまではタイ料理ですら苦手だったから、バリ島の料理がどんなものか不安だった。
結局ホテルのレストランのナシ・ゴレンが美味しかった
3,4泊目に泊まっていたvira bari hotel(ヴィラ・バリ・ホテル)に付属しているレストラン「THE GRILL CORNER」が意外に美味しいし、いい感じだった。
インテリアもバリのテイストでありながら割とオシャレにしていたし、外から抜ける風も気持ちよかった。
多分バリ島滞在中、ただのチャーハンのアレンジと言えばそうなんだけど、一番美味しかったナシゴレン。
ナッツ類が邪魔なきがするけど美味しい。
サテ・リリというインドネシアのつくね焼き鳥が付く。
インドネシア料理かは不明だけど、バリ島のカレーだそう。
グリルした鶏肉は柔らかくて食べやすいが味付けがすごく大雑把。
ビールと一緒なら問題ないけど…
モヒートは普通に美味しくて、暑いバリ島だから余計に美味しく感じる。
このレストランは朝食会場にもなっている。
ナシゴレンやミーゴレンなど一通りバリ島の料理も味わえる。
そして、マンゴージュースが美味しい!
The Grill Corner
営業時間 : 24時間営業
電話 : +62 361 765700
URL : http://www.thevirabali.com/en/dining-in-bali.html#item-11_cat-0
住所 : Jl. Kartika, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 Indonesia
ジンバランのチャンプル・チャンプルのナシ・チャンプル
最初に泊まったAirbnbの宿のオーナーさんに教えてもらったのが、いかにも地元っぽい食堂の「チャンプル・チャンプル」。
中に入ると意外にオシャレで、今まで見たことががないようなインテリア。
バリ島っぽい雑貨は使っているけれど、多国籍でどの国の人にも違和感なく使われそうな感じ。
ショーケースの中にある幾つかの惣菜を選んでよそってもらい、店名の通り、ナシ・チャンプルという色々な惣菜を混ぜた料理になる。
辛いものもあるがそれがまた美味しい。
チャンプルで混ぜるという意味なのは沖縄みたいでどちらかに何か由来があるのだろうか。
Warung Campur-Campur
営業時間 : 9:00~22:00
電話 : +62 361 703982
住所 : Jl. Raya Uluwatu, Jimbaran, Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80361 Indonesia
バリ島、レギャンの中でも地元っぽいお店が立ち並ぶエリアで、もう一店入ってみた。
哀愁漂う店内。
ここでも牛肉を中心にしたナシ・チャンプルを注文。
スパイシーでありながら牛肉の旨味があって美味しい。
野菜も独特だけど、慣れれば大丈夫。
ユニークなバリ島料理がいっぱい!
泊まっていたホテルの徒歩で行ける場所に、The Tusita Hotelというホテルがあり、今バリで流行っているルーフトップバーのようになっていて、ロックバーほどではないが気持ちいい。
スタッフと仲良くなり、せっかくなのでここで人気のメニューを出してもらった。
ぺぺ・ゴレンというアヒル肉の料理で、バリ島っぽいスパイスを使っているけれど整った味で美味しい。
The Tusita Hotel
電話 : +62 361 754518
URL : https://tusitabali.reserve-online.net
住所 : Jl. Kartika Plaza No 9 x Kuta, kuta, denpasar, Kuta, kuta, Bali 80361 Indonesia
The Tusita Hotelの向かいにあるレストランで食べた牛肉のスープは深い味わいがあって、沖縄の黒島などで食べるヤギ汁のような感じ。
ミー・アヤムと言われるバリ島のラーメンは米粉の麺で健康的。
量が多いけれど、数人で食べられるなら丁度いい。
バリ島の料理はいかにも南国という料理で慣れるまで時間がかかった。
観光客が行くところはある程度観光客に合わせた味になっているので最初はそういうところの方がいいかも。
中華料理や沖縄料理と近いものがあり、どこかで食べたような感じもあし、ルーツが色々あるのだろう。
ナシゴレンなど美味しいものもあったが、タイ料理の方が個人的には好きだな。
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