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デザインの最先端!流行の発信地・ミラノで開催されるミラノ・サローネがとにかくスゴかった!

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今回ミラノを中心に旅したのは仕事も絡めて「ミラノ・サローネ」を観に来たからだ。

今はミラノ・デザイン・ウィークという総称に変わったらしいが、そのブランドは衰えていない。

ずっと来てみたかったのだけど、今回が念願の初訪問。

 

ミラノ・サローネ期間中は街中が賑やか!

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ミラノの街にはカッシーナなど色々なインテリアショップが立ち並んでいて、それぞれサローネ期間中はイベントが開かれていてお祭りのように人がいっぱい。

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どこに行ってもイベントが開かれているし、そこに詰めかける人たちはオシャレで真剣に家具やデザインの展示を真剣に観ていた。

 

nendoや藤本壮介氏などの実力派デザイナーの作品

nendo・佐藤オオキのマンガチェア

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例えば、今注目のデザイナー、佐藤オオキ主宰のnendoの展示は漫画から着想した50個の椅子「漫画チェア」。

漫画の表現を抽象化して鏡面仕上げの椅子としてデザインされた。

 

COSブランドと藤本壮介氏のコラボレーション

建築家藤本壮介氏とファッションブランドのCOSのコラボレーション、「光の森」。

元は劇場だった空間がスポットライトで木漏れ日のように照らされ綺麗で、そこに自分が身を置き体験できる。

 

国際的な企業の展示もおもしろい!

CITIZENのインスタレーション

サローネ開幕の前から話題だったのはCITIZEN(シチズン)の「光」と「時」をテーマにしたインスタレーション。

ワイヤーでつながり、固定された12万個の地板が空間にちりばめられていて、それが光に反射し、変化する様が美しい。

 

トヨタと住友林業のコンセプトカー「SETSUNA」

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トヨタと住友林業がコラボレーションして作っのは、実際に走行可能な木でできたコンセプトカー「SETSUNA」だ。

単純に木でできているというよりもコンセプトカーとしてすごく完成度が高く、しっかりとデザインされていた。

 

レクサスの日本を感じさせてくれるインスタレーション

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レクサスの展示は展示空間自体のデザインも日本的で綺麗だが、その内容も日本を感じさせてくれるものだった。

写真は日本特有の出汁をサーブしているところ。

隣にいてちょっと話した外国人は「なんだこれは!?日本だとこんなもの飲んでいるのか!?」と聞いてきたので、「飲む訳じゃなくて、日本の色々な料理に使われている」と。

まぁ、これ自体を出すのは確かに謎だけどね(笑)

 

とにかく広い本会場が世界中から来た人でごった返す

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初日はアウト・オブ・サローネと言われるミラノ市内の展示を周り、二日目はミラノ郊外にある本会場に来た。

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会場のデザインも斬新。

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ビックサイトより遥かに広い本会場も多くの人でごった返していた。

もちろんイタリアだけじゃなく世界各地から人が来ていてその注目度の高さが伺える。

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世界の一流家具ブランドが集い展示が行われていて、世界中のブランドのショールームが観られる感じ。

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まるでカタログの世界が現実にあるような感じ。

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今年はキッチンの年ということで、キッチンを中心にした大きなスペースがある。

こんなキッチンで料理したいね。

Fiera Milano

ロー・フィエラ ミラノ

住所 : 20017 Rho MI, Fiera Milano, Itaty

 

今年初めて観に行った「ミラノ・サローネ」だったけど、自分が思っていた以上に、ここが世界のインテリアやデザインの発信地だということが十分にわかった。

目にするもの、手に取るものが全部が新しいように感じられるし、勉強になる、そんな感じがした。

また来年も訪れられたらいいなと思う。

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