パリのレストランやライブハウス、スタジアムで同時多発テロが発生。犠牲者は100人以上になる可能性もあり。
Photo by Colville-Andersen.
10月13日の夜、フランス・パリの近郊の男子サッカーのフランス対ドイツ戦が開催されていたサッカースタジアムの入り口付近で爆弾による自爆テロとみられるみられる爆発があった。
また、パリ10区、11区のレストランやバーなど4ヶ所がテロリストにより襲撃され、さらにコンサートが行われていたバタクラン劇場では観客に向けて銃を乱射した後に観客を人質として立て篭った。
今日14日未明にフランス国家警察の特殊部隊の突入により事態が鎮圧されたが、上記のテロによる死者は100人以上に昇る可能性がある。
犯行に及んだテロリストグループはISIL(通称イスラム国/ダーイシュ)のメンバーか関係者とされている。
11/11に帰国したけど、2週間前にパリの10区、11区はパリでできた友人とご飯を食べて飲んでたような場所だし、割と普通に歩いていたエリアだったから少し驚いた。
エッフェル塔や凱旋門といったパリの象徴と言った場所は今年1月の新聞社へのテロの影響で警備が強固だっため狙われず、代わりにパリの下町と言われるこのエリアが狙われたらしく、それがまたテロの怖さを感じさせる。
パリで会った人たちは無事らしいが、一緒にバスケした人達やバーやスーパーマーケットで何気なく接した人たちも無事でいて欲しいし、早く平穏なパリに戻ることを祈りたい。
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