フランス・リヨンの家庭料理のレストラン「ブション」で食べた肉料理が超絶美味かった!
ロンシャンの礼拝堂を観た後は、TERでリヨンへ向かい着いたのは深夜で宿を探す。
夜中に不安なまま探し、何とか見つけてその日は就寝。
食の都と呼ばれるリヨンに来たら是非とも伝統的な家庭料理のお店「ブション」に行きたいと思ってたので2日目と3日目の夜に行って来た。
雰囲気が良いお店が連なるレストラン街
レストラン街は新市街と旧市街の小さい道に集中していて「ブション」もここに集中している、
どのお店も雰囲気がよくて綺麗、パリよりもフランスらしさがある気がする。
旧市街に入るとさらに「ブション」が多くなり観光客も地元の人も多い。
結構夜中歩いても危険は感じないくらいだった。
ステーキ!ソーセージ!絶品肉料理がいっぱい!
寒いけど、旧市街のテラス席があるお店に入ることにした。
英語も通じる店員さんにオススメは!?と聞いてでてきた前菜の鶏のレバーが乗ったサラダはワインと良く合う。
日本で食べるレバーより濃厚な気がする。
メインで注文した牛のステーキは日本の脂身がある肉とは違って赤身でクセがある感じだが、かかっているソースが旨味を引き立てる。
もちろんこれも赤ワインに合うからついついおかわりをしてしまった。
次の日、20:30のTGVでマルセイユに行く予定だったが、今日もブションに行きたいと思ってまた旧市街に行き、昨日とは違うお店に入る。
時間がないから一品だけ注文のがこのソーセージで、味が濃厚。
重めの赤ワインに良く合うし、ソースが臭みを消して旨味を引き立ててくれる。
ただ、1人で食べる量としてはめっちゃ多い!特に付け合わせのジャガイモとマッシュルーム。
全部食べられなかったから、袋に詰めてもらってマルセイユ行きのTGVの中で食べた。
何も調べずに行ったけど十分に美味しいものが食べられたし、おおよそ「ブション」は大衆向けのお店だからそれほど高くはない(高級なところもあるけど…)。
特に肉料理は日本とはもちろん違うが、パリとかより全然美味しい。
僕は1人で行ったからあまり多く食べられなかったけど、数人で行ってシェアすれば美味しいものを色々食べられると思う。
どのブションがいいか迷ったときは「ブション認定マーク」のお店を選ぶと良い。
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