タイ名物「トゥクトゥク」に無料で乗れたんだけど、知らない場所に置いて行かれた!その訳が判明!
昨日、タイ・バンコクの王宮周辺を歩いていていて、この辺の建築とか見ておこうかなと思っていて寺院の中に入ろうとするとスタッフらしき人から「今日はもうお昼休みになっちゃったから入れないよ」と言われた。
この人が言っていることは本当のようで、もう12:00を回っていてしょうがないからカオサンの方に帰ろうかなと思っていると、政府公認のトゥクトゥクだったら40バーツで1,2時間観光できるよと教えてもらった。
まぁ、怪しいよね。
絶対に40B以上払わないと言って乗ることに
怪しいながらも、「絶対に40バーツ(160円)以上払わないよ」念には念を入れて約束し乗ることに。
普通に寺院を見学
これは「ワット・ベーンチャマボピット」いう寺院で、屋根以外の部分のほとんどが大理石でできていて「大理石寺院」と呼ばれる。
この寺院以外も回ったんだけど撮影できなかったところが多くて。
外観もそうだったけど、装飾してある部分は黄金だったりする。
運転手に置いていかれる
「大理石寺院」を出て外に出ると運転手とトゥクトゥクがいない!
どこ探してもいない!
40バーツはまだ渡してないから帰るわけないのにと思って途方に暮れる。
その間に他のトゥクトゥクの運転手に「運転手は帰ったよ」とか「乗って行くか」とか話しかけられたけど、怪しいから無視!
特に日本語で話しかけてくるやつはインドでの経験から絶対信じないと思ってた。
運賃<ガソリンチケット
最終的に運転手が見つからず、埒が明かないと思い、日本語で話しかけて来たジャルーンさんと交渉。
すると、何でトゥクトゥクの運転手が帰ったか教えてくれた。
- 客をトゥクトゥクでお土産屋に連れて行く
- 運転手は客を連れて行くとお土産屋からガソリンが無料になるチケットをもらえる
- 運賃よりガソリンチケットの価格が高くなるともう客には用無し
そんなわけでもともとの運賃が40バーツと格安だったわけだ。
ジャルーンさんはお土産屋に3カ所寄って行くかわりにタダで送るよとのこと。
とりあえずカオサン当たりに戻ってご飯食べたいからオッケーした。
「お土産屋寄るけど、何も買わず5-10分だけ時間稼いで出て来い」とのことで、本当にタダで送ってくれた。
まぁ、機会費用的にはアレだけど騙されるよりは(笑)
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