サン・セバスティアンのイワシ専門の人気バル「チャペチャ」のチャコリとピンチョスの相性が抜群!
グロス地区にある老舗バル「ベルガラ」に行ったあと、まだ時間があるので一度旧市街に戻る。
バルの集まる旧市街でもう一軒だけ立ち寄ってからバスターミナルに行くことにした。
サン・セバスティアンの旧市街とを隔てる橋をわたる。
河口のすぐ近くだからこの川もすごく綺麗。
晴れているのに相変わらずのバスクの曇天な感じはスペインらしさはゼロ。
イワシ専門の人気バル「チャペチャ」
今回のサン・セバスティアン滞在最後に入ったのは、「チャペチャ」というイワシ専門のバル。
ムール貝専門のバル「ラ・メヒジョミラ」とともにかなり尖ったバルだ(笑)
店内は昔ながらのスペインのバルのって感じの雰囲気で年季を感じる。
ここも人気のバルなので、お客さんがいっぱい。
観光客も多いから英語やフランス語も聞こえる。
木製のカウンターが歴史を感じさせてくれる。
そのカウンターにあるピンチョスも昔ながらのシンプルなものが多い。
各国の雑誌でも紹介されていて、歴史あるバルらしくハリウッドスターなど、数々の有名人が訪れている。
チャコリとピンチョスの相性が抜群!
まずはチャコリを注文して、オススメのピンチョスももらう。
ピンチョスのラインナップもシンプルで、サン・セバスティアン近郊で採れたカタクチイワシのピンチョスがトッピングの違いで10種類以上ある。
中にはブルーベリージャムやパパイヤなど、そんな食べ合わせある!?って感じのトッピングもあるけれど、それでも美味しいのがチャペチャのピンチョスだ。
おじさんスタッフのオススメのピンチョスを食べて見ると、イワシの酸っぱさが際立つ美味しさ。
その酸っぱさをチャコリで流し込むと体に染み込むような感じでより美味しく感じる。
Bar Txepetxa – チャペチャ
営業時間:12:00~15:00/19:00~23:00
定休日:火曜日
電話:+34 943 42 22 27
住所:Arrandegi Kalea, 5, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
川沿いを歩いてほろ酔い気分でバスターミナルに向かう。
バスターミナルは新しくなったようでちょっとかっこ良くなってた。
ビルバオまでは約1時間と近いので、ちょっと眠ってすぐ到着。
今回最後のバル「チャペチャ」もサン・セバスティアンの中で訪れるべきユニークなバルの一つ。
カタクチイワシのピンチョスだけなのにここでしか食べられないイワシを味わえる。
サン・セバスティアン、いろんなバルがあって楽しいよね。
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