サン・セバスティアンにある日本語も通じる!?バル「スポート」が美味しいのでオススメ!
サン・セバスティアンに滞在中、一番訪れた回数が多いバルが「スポート」というお店。
通りから見ると人でゴッタ返すバルの一つで、名前の通り大型のテレビにはサッカー中継が流れ、地元の人たちが楽しく会話をしている。
このバルは、サッカー中継だけを楽しむバルではなく、もちろん料理も美味しい。
日本語も通じる!?バル「スポート」
店内はかなり混雑しているので人をかき分けてカウンター前のポジションを確保。
陽気なスタッフさんなのですごく雰囲気もいい。
僕らが日本人だとわかると「こんにちは!」と挨拶してくれる。
スタッフさんの中には日本語上手い人もいて、「テンプラ!?」とか「ワギュウ!?」とかすすめてくれる。
そして驚くべきことにメニューに日本語もある!
普通日本語が通じたり、日本語メニューがあるとこってイマイチなイメージなんだけどここは全く別!
ちなみに「美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ」の著者の金栗里香さんもよく来るらしい。
カウンターに並んでいるピンチョスも定番物から独創的なものまでなんでもある。
別に注文するタパスも絶品の美味しさ!
定番もののトルティーヤも2種類それぞれ美味しい。
ここではスペインで定番のリオハワインではなく、バスク地方の赤ワインを注文。
他にもチャコリはもちろんサングリアなんかもある。
絶対食べたい「フォアグラステーキ」
スポートを訪れたら絶対食べたいのが「フォアグラのプランチャ(ステーキ)」で、豪華に二段になったフォアグラがシンプルに粗塩のみでシンプルな味付けで調理されていて、濃厚な味わいで美味すぎ!
しかもたったの3€と奇跡の価格!
日本では絶対味わえないから迷わず注文すべきタパスだ!
2回目に訪れたときに注文したサーロインステーキは手頃なサイズ感と価格で、これもまたシンプルな味付けで美味しかった。
イクラの乗った「ウニのクリーム」
見た目からして美味しそうないくらが乗ったウニのムースは、濃厚なウニの味が味わえて、イクラの食感もいい感じ。
基本新鮮な生のウニ以外あまり好きじゃないのだけど、サンセバスチャンで食べるウニは絶妙な調理で全く別物でめちゃ美味しい!
日本語のメニューがあるから美味しいタパスを注文しやすいし、もちろんどれを注文してもめっちゃ美味しい。
「スポート」は、みんながみんな陽気なスタッフばかりのバルも珍しいし、ピンチョスもタパスもクオリティが高くて、食べるものみんな美味しい。
接客良し、雰囲気良し、そして料理も最高に良しなので「スポート」は、絶対おすすめのバルだ。
Bar Sport – バル・スポート
営業時間:9:00~24:00(土曜日10:00~/日曜日11:00~)
電話:+34 943 42 68 88
住所:Fermin Calbeton Kalea, 10, 20003 Donostia, Gipuzkoa, Spain
コメントを残す