バレンシアの昔ながらのパエリアが食べられる「ナバーロ」は絶対行くべきレストラン!
バレンシアに来たらもちろんサンティアゴ・カラトラバ設計の「芸術学園都市」を観ることが目的だったのだけど、もう一つ忘れてはいけない目的があった。
バレンシアはパエリア発祥の地だから、やはり本場のパエリアを食べなければと思っていた。
色々調べたり、地元の人に聞いたりしているといくつか美味しいパエリアのお店を聞いた。
その中でもダントツで良さそうなのが「ナバーロ」というレストランだった。
バレンシアで人気No.1のレストラン「ナバーロ」
「ナバーロ」はバレンシアの中心部にあるレストランで、パエリアをオススメするレストランでは人気No.1。
前日に一回来てみたけど、いっぱいだったのでその場で予約を交渉。
前の日に予約しないと人気の「バレンシア風のパエリア」が食べられないので、次の日バレンシア最終日のランチに予約を入れた。
気さくで笑顔が絶えないホールスタッフが色々オススメを丁寧に教えてくれるので安心してオーダーできる。
店内はとても白を基調にした清潔感ある感じ。
スタッフおすすめの「サングリア」
最初にビールを飲んだ後は、スタッフさんがおすすめしてくれたサングリアを注文。
バレンシアは果物も美味しいからサングリアも美味しい。
ミントが入ってアッサリ。
バレンシアのシーフードのフリットも美味しい。
アッサリしたサングリアがよく合う。
昔ながらの名物「バレンシア風パエリア」
前日の予約のときにオーダーしておいたのが、昔ながらの名物パエリア「バレンシア風パエリア」だ。
普通パエリアは2人前からなんだけど、ナバーロでは1人前から食べることができるのが親切。
パエリアと言うとバルセロナとかで食べる手長エビやムール貝が乗ったシーフードのパエリアをイメージすると思うけど、本場のパエリアは違う。
うさぎ肉や鶏肉、豆類にアーティチョークなど季節の野菜を入れて炊き込んだパエリアが本場バレンシアのパエリアだ。
ちょっと塩気が強いけど、それがクセになるほど美味しい。
うさぎ肉の旨味が染み込んでいて味にムラがあるのが食べてておもしろい。
最後は甘めのポートワインみたいなワインを食後酒として飲んでスッキリ。
「ナバーロ」は、パエリア発祥の地バレンシアの伝統的な美味しいパエリアが食べられるめっちゃいいレストランだった。
しかも、1人前からパエリアが食べられるしリーズナブル。
バレンシアで伝統的なパエリアを食べるなら「ナバーロ」が絶対おすすめだ。
Restaurante Navarro – ナバーロ
営業時間:13:30~16:00(土曜日のみ夜営業あり20:30~23:00)
定休日:日曜日
電話:+34 807 57 59 77
URL : http://www.restaurantenavarro.com
住所:Carrer de l’Arquebisbe Mayoral, 5, 46002 València, Spain
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