韓国・ソウルのトッポッキタウンにある「アイラブ・新堂洞」で本場のトッポッキを食べてみた!
朝ホテルを出発したのが遅かったので、「東大門デザインプラザ(DDP)」を見た後はもう14:00くらいになってた。
朝食も食べてないしこんな時間だしで、もうお腹が減ってしょうがなかった。
東大門から徒歩10分くらい行ったところにトッポッキタウンというトッポッキ店が集まる街「新堂洞」があるので、そこで昼食を取ることにした。
ここは目印の青い門をくぐると両脇にトッポッキのお店がずらりと並んでいる。
7軒のお店が合体してできた「アイラブ・新堂洞」
1980年代に開業した7軒の小さなトッポッキ店が合体し、ワンフロアの広いスペースになって2002年に再オープンした「アイラブ・新堂洞」。
歴史がある割にはオレンジ色でポップな外観なのがアンバランスでおもしろい。
一応この新堂洞の中では有名店なので、ここで食べることにした。
もっと日本人多いかと思ったら現地の人が多く、後は中国の人とか数組という感じ。
もうお昼過ぎだけれど、韓国の女性も多く賑わっていた。
現地の人は女子だけでもこういうところ来るんだね。
ところでトッポッキって何だと思ったら、トッポギと同じらしい。
日本ではトッポギ表記のところが多いしね。
ちなみにDJが音楽をセレクトして流しているが、選曲は謎だ。
ソウルのソウルフード的なトッポッキ
無愛想な店員に日本語のメニューをもらって定番と言われるトッポッキを注文。
ついでにビールとマッコリも。
意味は一緒でも本場の韓国・ソウルで食べるトッポッキは、卵とかおふとか具も色々入っていてインスタントラーメンというか乾麺が入っている。
いかにもローカルフードという感じで、ソウルのソウルフード的なものなんだろう(笑)
火を付けたり諸々はスタッフの人がやってくれるので、こっちはただ煮えるのを待っていればいい。
煮えて出来上がって自分で小皿に取り分けて食べると、辛いけれども思ったよりも重くない味で食べやすい。
辛さはマッコリの甘さと良く合うのですごく美味しく感じる。
すごくソウルって感じのお店だし、ソウルって感じの料理だと思った。
悪気はないらしいが、スタッフがぶっきらぼうな感じもソウルって感じ。
前日の明洞での焼肉と同じく一人で食べたので量も多いし、少し寂しい感じはするのだけど意外に美味しかった。
韓国はグループで来た方が色々シェアして食べられていいんだろうなぁ、と思った。
アイラブ・新堂洞
営業時間:24時間
休業日:第1・3月曜
電話:+82 2-2232-7872
住所:302-4 Sindang 1(il)-dong, Jung-gu, Seoul, South Korea
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