メキシコシティの醍醐味はやっぱりタコスの屋台!安くて美味しいタコスやスープがいっぱい!
今はキューバにいてネットに接続できる時間が限られているので仕事はしていないけれど、メキシコシティにいる間は建築観に行っているとき以外は仕事してた。
寧ろ、仕事している合間に建築観に行っている感じで、遺跡観に行ったり雑貨を探したりというメキシコらしいことはあまりできなかった(笑)
その変わりと言ってはなんだけれど、気軽に食べられる屋台のタコスは合間に食べまくった。
タコスと言えば、調理された色々な具材をトウモロコシのトルティーヤで包んでサルサソースやライムをかけて食べるメキシコを代表する料理だ。
メトロのイルダゴ駅脇の屋台
メトロのイルダゴ駅の地上出口の脇にある屋台は泊まっていた日本人宿、サンフェルナンド館に近いこともあり毎日通っていた。
5つセットで25M$と格安なのに、その場でお肉を焼いているので美味しいタコスが食べられる。
小振りだが食べやすい大きさで、お肉も鶏や豚、牛、ソーセージなど色々ある。
サラダ的に食べられるキュウリも大きめなのが多くてこれだけでお腹いっぱいになる。
サルサソースを変えて色々味わってみると楽しい。
その向い側の屋台では美味しいスープを売っている。
鶏ガラのスープに肉や豆、ご飯が入っていてこれだけでお腹いっぱいになる。
残念なのがメキシコシティでは外でお酒を飲むことはできないため、屋台で美味しいタコスがあってもそれに合わせてビールを飲むことができない。
タコスをつまみにビール飲みたいと思ったらテイクアウトで宿に持ち帰る必要があるのが残念。
夜中まで営業している屋台で締めのタコス
夜に飲みに行った帰りに立ち寄ったのはこの屋台。
1つ7M$の大きめなタコスは種類が豊富で肉がジューシーで美味しい。
少しピリ辛だがネギ入りのスープが体に染みる感じがして美味しい。
街中にタコスが美味しい屋台がいっぱい
レフォルマ通りやファレス通りなど中心街的な場所から脇道に入ると美味しそうなタコスを出す屋台が立ち並ぶ。
サルサソースや付け合わせの野菜が作り立てのところが美味しい屋台だと思う。
場所によっては半分お店で半分屋台のようなお店も多い。
このおっさんは「日本人良く来るぜ!」とのこと。
こんな感じでタコスのネタを広げているお店で好きなものを選んで注文。
皿自体をビニール袋で包んで洗い物を減らしているらしいが、味は美味しいので良しとしよう。
どの屋台もスペイン語で挨拶すると笑顔で出迎えてくれる。
チャーハンみたいな具がタコスになっているものも美味しい。
フェリックス・キャンデラのラ・メダージャ・ミラグロサ教会に行ったときに寄った、メトロ3号線のDivisión del Norte駅出てすぐにある屋台は肉の美味さが格別だった。
1個10M$で美味しいのだけれど、大きめなタコスだからこれだけでお腹いっぱいになる。
問題なのは美味いくていっぱい食べてしまうので太ってしまうことだろうか(笑)
メキシコだと女性でも2,3個ペロリと食べてしまうが、1個でも十分お腹いっぱいになる。
美味しいタコスを出す屋台は具の回転が早かったりその場で料理しているところが多い。
美味しいところを見定めて美味しいタコスをちょっとづつ食べたいものだ。
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