蒼井優主演の映画「ニライカナイからの手紙」の舞台。赤瓦の屋根の集落とコンドイビーチが美しい「竹富島」!
波照間島は行けなかったけど、もう1つの目的地「竹富島」に来てます!
「竹富島」は蒼井優主演の映画「ニライカナイからの手紙」に出てきて、その美しい風景が印象的でずっと行ってみたいなぁと思っていた場所。
赤瓦の屋根の集落
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている集落は赤瓦の屋根でできていて「なごみの塔」という塔から一望できる。
見ての通り小さい集落だが、沖縄独特の雰囲気を一番残している。
小さい島なので集落もそれほど大きくはないが適度に自然と調和していて独特な雰囲気がある。
集落を歩いていると沖縄の伝統的な石垣が続いていてどこにいても綺麗。
珊瑚を砕いた白砂は島民によって常に掃除され、天候によって少なくなると砂浜から集めてきて撒かれていて景観を保全する努力が成されている。
道のところどころの垣根にハイビスカスの花が咲いていていいアクセントになっている。
ハイビスカスだらけの道も。
郵便局は映画に出てきたのとは違うらしいんだけど集落に溶け込む感じになってる。
独特な水牛車と道幅
道幅も車1台が通れる幅で人に合わせたスケール感。
常に水牛車が集落の中を回っている。
民宿がコンドイ浜への送迎サービスとして始めたことが発祥で今では竹富島の名物になっている。
青い海と白い砂浜が美しい「コンドイビーチ」
西表島が見えるこの「コンドイビーチ」は本当に綺麗。
遠浅の海がずっと続いているから結構遠くまで歩いていける。
向こうに見えるバラスまで歩いて行ける。
透明度、青さともに素晴らしい。
普通に浅瀬を魚が泳いでいるのが見える。
途中、ダツが普通にいてビビった(笑)
あとナマコが集中してあるところも。
星砂の浜として有名な「カイジ浜」
星の形をした砂があることで有名な「カイジ浜」。
ちょっと岩場が多くて泳ぐって感じじゃなくて、みんな星砂を探してる。
ビーチを独り占めできる「アイヤル浜」
竹富島の東側の林を抜けて行くとあるあまり管理されていない「アイヤル浜」というビーチ。
ここに来るのも自転車で林の中をずっと進まなきゃいけないので大変なので自分が行った時には誰もいなかった。
ゆっくりしたときにはここもいいかも。
サンセットが美しい「西桟橋」
映画「ニライカナイからの手紙」の最初に蒼井優が手紙を出すポストがある場所。
ポストは撮影用で実際にはないけれど、あの映像より実際に行くとここをロケ地に使いたくなるのがわかるように綺麗。
サンセットを見に行くと、もうこの日は竹富島から出られないため島で働く人が少数いるくらい。
本当に静かで独特な雰囲気が漂う。
「しだめー館」でランチ
一番オススメらしいので昼間っからラフテー丼。
美味いけど、沖縄の人は暑いのにこんなこってりしたもの食べてるは尊敬するわ!
安定の八重山そばはこの日は台風でこれかタコライスしかなかったので選んだ。
もう八重山そば食べておけば間違いないね!
民宿は「小浜荘」
初日の晩ご飯。
そんな感じで楽しんだのはいいんだけど、台風9号の影響で民宿に閉じこもってます(笑)
ずっと来てみたかった竹富島は予想以上に綺麗なところだった。
自転車を借りて1周するのに1日もいらないから石垣島まで来たら船で15分くらいだしオススメです。
そして、オレは明日東京に帰れるんだろうか…
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