インドは2週間では足りなかった!もう一度行ったら訪れたいインドのスポット、10箇所。
1週間経つころに「もうインド嫌だ!すぐ日本に帰りたい!」って思ってた。
でも、アーメダバードに着いたくらいから何となく馴染んできて、もっと色んなインドを観たいって思ったんだよね。
本に戻って来たらまたインド行きたい気持ちが強くなってきたし。
インドって広いからかなりの時間が必要なんだけど、自分の中で次回行ったら訪れたい場所を10箇所挙げてみます!
1.きっと、うまくいくのロケ地「パンゴン湖」
現地の言葉で「パンゴンツォ」。
大ヒットしたインド、ボリウッド映画「きっと、うまくいく(3 idiot)」ラストシーンのロケ地「パンゴン湖」は中国との国境付近にあって、日本の琵琶湖くらいの大きさで標高が富士山より高い天空の湖。
深い青色が周辺の景色を鏡のように映し出し、夜になれば満天の星空をみられる。
Photo by Ritesh Niranjan.
Photo by Ritesh Niranjan.
2.チベットの文化が残るラダック地方「レー」
ラダック地方の「レー」は標高3,000メートルほどの場所にある小さな都市。
中国側のチベット文化は中国共産党の政策によって失われつつあるが、ここには昔ながらのチベット仏教の文化が多く残っている。
飛行機で行こうかと考えていたけど、日程的にすごく高くなっていたので断念したけど、次はデリーから北上して行きたい。
Photo by Christopher Michel.
Photo by Karunakar Rayker.
3.ガンジス河の沐浴「バラナシ」
ガンジス河、現地の言葉でガンガー(ganga)で沐浴する光景はタージマハルと並んで日本人がしばしばイメージするインドの風景だろう。
その光景を明け方に朝日とともに観たい!ただし、自分で沐浴はやめておきたい(笑)
「ガンジス河でバタフライ」で長澤まさみがガンジス河に入ったら1週間入院したらしい…
ごみや死体とか何でも流れているらしいからなぁ…
Photo by Alexandre André.
Photo by Achilli Family | Journeys.
Photo by jose pereira.
4.美しいビーチが印象的な「ゴア」
アラビア海に面した美しいビーチが数多く存在する「ゴア」はヒッピーの聖地と言われ、クラブも多く存在する。
450年もの間ポルトガルの植民地だったこともあって、西欧的な雰囲気の建物があったりファッションも西洋風な人も多い。
海沿いなこともあってカレーに魚貝系の食材が使われていたりもして美味しいに違いない。
Photo By Jean-Pierre Dalbéra.
Photo by Tommaso Passi.
Photo by Peiling Tan.
5.ボリウッドを生んだ最大の都市「ムンバイ」
近年ハリウッドより勢いがあるボリウッドはこのインド最大の都市「ムンバイ(ボンベイ)」から生まれた。
インド中の最先端なクリエーターが集まる最もクリエイティブな街だ。
何が観たいってわけじゃないけど行ってみたい。
Photo by monika.monika.
Photo by Andy Hay.
6.青空に映えるピンク・シティ「ジャイプル」
「ジャイプル」旧市街は町並みがピンク色一色に統一されているため、インドの青い空とのコントロールが美しい。
「風の宮殿」や「シティ・パレス」など美しいインド建築をはじめ見所も多い。
ちょっと離れた「水の宮殿」や「アンベール城」も観てみたい。
Photo by Christian Haugen.
Photo by Nadya Peek.
7.砂漠の中のブルー・シティ「ジョードプル」
青い街で有名なのはモロッコのシャウエンだけど、インドにもブルーシティー「ジョードプル」がある。
高台にある「メヘラーンガル砦」から青い建物が立ち並ぶ旧市街を観てみたい!
同じ時期にインドに行ってた友人はここに滞在してたらしいんだけど、ご飯も美味しかったそうで。
Photo by Francisco Anzola.
Photo by Chris.
8.温泉で心が休まる「マナーリー」
インド人の中でも人気がある観光地「マナーリー」は風景は日本の川沿い温泉街のような雰囲気。
日本のような整備された温泉はないが自然を目の前に露天風呂が数多くある。
ヒマラヤや大きな山々を望み綺麗な空気を吸いながらゆっくりしてみたい。
Photo by Ritesh Niranjan.
Photo by Lev Yakupov.
9.インドの避暑地「シムラー」
実はこの「シムラー」も映画「きっと、うまくいく」の中で出てくる場所だ。
劇中でも綺麗だなとおもっていたイギリス統治時代の建築が立ち並ぶ、どこかインドっぽくないような感じが美しい街。
インドの軽井沢的な存在なのか、デリーとかのお金持ちが避暑地としてここに来るらしい。
Photo by Michael Goodine.
Photo by Ajar.
10.ブッダが悟りを開いた「ブッダ・ガヤー」
仏教徒にとっては最高の聖地である「ブッダ・ガヤー」はブッダが菩提樹の下で瞑想を続け、悟りを開いた場所だ。
日本の仏教はもはや変わってしまっているが、インドには元々のプリミティブな仏教がある。
自分は全く宗教とか興味はないけども一度は訪れたい。
Photo by Andrew Moore.
Photo by Andrew Moore.
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