2014.05.15
久しぶりに牛丼屋のマ○ヤに入ったら「餌」食べてる家畜になった気分がして後悔した話。
Photo by hirotomo t.
好きで行く人には申し訳ないんだけど、牛丼屋のマ○ヤやス○ヤに時間がなかったりしてお腹へってたりするとしょうがなく入ってしまう事がある。
前も違うブログで書いた話で、そういうファーストフード的なところに入るとスゴく凹む。
お腹減っても食べない方がマシだったなとか思ってしまう。
「餌」を食べる家畜と一緒
効率の良さが気持ち悪い
食券を買って差し出すと素早くご飯が出てきて、笑顔なんてなくて無表情な店員さんが機械のように働いている。
多分、コストが合って食い逃げさえなければ全部機械で賄えそうで、自動化された家畜房と同じように感じる。
1人で食べることが寂しい
効率良く回転するように席の配置も決まっていて、お客さんもただ食べるだけで会話もなければ笑顔もない。
1人で入る人も多いし、会話するような雰囲気でもないから誰かと行っても1人で食べてるのと一緒で寂しく感じる。
そんなに美味しくない
当たり前かもしれないけど、そんなに美味しくはなくて自分で作った方が遥かに美味しい。
それを胃袋に入れて空腹だけ満たすのは本当寂しいことだと思うし、大して美味しくもないから感想を誰とも共有したくもならない。
食事は「食べるコト」
本当は食事って空腹を満たすためだけの行為じゃない。
家族や友達や恋人と同じ場所や時間を共有してコミュニケーションを取ったり、好きなお店で美味しい料理とおもてなしを受けたりすることも食べる行為とセットになるはずのコト。
きっと食べることは楽しむことだと思うから、自分は「餌」を摂取するんじゃなくて「食事」っていうコトを楽しみたい。
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