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インド・アーメダバードでル・コルビュジエ建築「繊維業会館」「サンスカル・ケンドラ美術館」を訪ねる。

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ルイス・カーンの次はアーメダバードにあるル・コルビュジエ建築を巡る。

最初はもう帰りたい、とか思ってたインドもここへ来ておもしろくなってきた。

 

ブリーズ・ソレイユとドミノシステムの構成「繊維業会館」

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リキシャーの運転手に伝えても中々場所が分からず、散々迷って着いた。

入り口でノートに名前を書いて、スロープを上がり、事務室へ。

事務所に入ると多分ここの偉い人が自由に観てってとのことだったが、写真撮るならお金払うかコルビュジェグッズ買ってと言って来た。

コルビュジエグッズはちょっと高いくて、両替あんまりしてなくて手持ちのインドルピーが少なかったから普通に撮影料払った…

¥1,500くらい(笑)インドにしてはけっこう高いぞ!

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観て回ると典型的なドミノシステムと近代建築の5原則の「自由な平面」を踏襲したような建築だった。

各階それぞれ異なるプランニングで作られていて、全てではないが構造とは切り離されたように作ってあった。

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スロープを上がってすぐの2階部分、右手に事務室がある。

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建物の表面、裏面両方に打ち放しコンクリートのブリーズ・ソレイユがあり、植栽が施されている。

そして、なぜか猿もいっぱいいる。

ブリーズ・ソレイユとさらに植栽の効果で空間がひんやりとした印象。

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裏庭から観るとカラフルなボードがブリーズ・ソレイユから覗いていてかっこいい。

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屋上の様子。

 

ル・コルビュジェの資料室

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中にはアーメダバードのコルビュジェ建築の資料室があり、警備員の人に見せてもらう。

図面や模型、コルビュジェがインドに来ていた当時の写真が展示してある。

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最後に事務室に寄ってお礼を言ったらノートに感想を書いて帰れとのこと。

今年は伊東豊雄も来たぞと自慢していた。多分GA Japanのインド特集のときだな。

感想を書いたらまたコルビュジェグッズ買わないか、としつこく勧められた…

Ahmedabad Textile Mills Association – 繊維業会館

 

上野の国立西洋美術館と似ている「サンスカル・ケンドラ美術館」

実は前日に来てみたんだけど、休みだったので再チャレンジ。

あまり保存状態は良くはなくところどころで補修が間に合っていない箇所が見られる。

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レンガの色こそ違うけど上野にある国立西洋美術館と似ている。

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近代建築の5原則の「ピロティ」があり、係員の人たちが休憩してたりする。

中央には池があるようだが水が入ってなかった。

池が機能するともっと豊かな空間に感じられそう。

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展示室は2階にありスロープを昇る。

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実はピロティになっているところが一番活き活きしているんだけど、2階の展示室なんかは意外につまらない。

普通のホールになっている感じで…

上野にある国立西洋美術館の方が洗練されているけど、こっちの方が最初にできたからなのかな。

Sanskar Kendrra – サンスカル・ケンドラ美術館

 

向かいのデザイン学校は結構かっこいい

美術館の向かいにはデザイン学校があり、建築も心地よさそうだし展示してある作品も興味深かった。

撮影が禁止なのが残念だが見るだけも良いと思う。

 

「ショーダン邸」は見つからず、「サラバイ邸」はお休み…

散々聞いて回ったのだが「ショーダン邸」の場所はわからなかった。

多分、現地の建築関係者とかしかわからないんだろうなぁ。

最終日に「サラバイ邸」を訪ねるとこの日はお休みだった…

前の日に来ておけばよかったなぁと後悔。

まぁ、インドで1回で上手く回れるってことはないというからしょうがない。

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