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西表島からのんびり八重山民謡を聴きながら水牛車で海を渡って「由布島」観光して来た。

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朝から西表島に渡って「仲間川マングローブクルーズ」の後は、大原港のバス停から約25分くらいバスに揺られて「由布水牛車乗場」まで移動。

水牛車乗場があって、ここから「由布島」に行く。

旅人の駅 チケット売り場

営業時間:9:00~16:15
電話:0980-85-5565
住所:〒907-1432 沖縄県八重山郡竹富町古見694

 

水牛車で八重山民謡を聴きながら海を渡る

チケット売り場でチケットを買って、水牛車乗場で待っていると由布島から戻って来る水牛車が西表島側に戻ってくる。

去年西表島に来た時はスルーしてたので、初めて見る光景で、ポスターになるような景色がここにはあった。

乗客がバランスを取るように左右に別れて座って、順番に水牛車に乗り込み出発。

最前列に座って牛のお尻を見ながら由布島に向かう。

おじぃが水牛車をコントロールしながら八重山民謡を歌ってくれる。

有名な「安里屋ユンタ」や「月ぬ美しゃ」をみんなで口ずさみながらのどかな時間が流れる。

10分ちょっとくらいで由布島に到着。

 

亜熱帯植物の楽園「由布島」を散策

水牛車で渡った由布島は、小さい島だけど、テーマパークのようになっていた。

由布島の水牛は、もともと台湾から連れて来られた雄の「大五郎」と雌の「花子」が繁殖して現在の数になったので、その2頭に対して感謝の碑が設置してある。

今では一頭一頭に名前が付けてあって、なんとこの2頭以降の家系図もあって、タオルなどに描かれてお土産として売られている。

竹富島や黒島から移り住んできた人々がいたが、1969年の台風で被害を被った後以降は、西表島などに移り住んでしまったのだとか。

その中で西表正治おじい夫婦が島に残って、木や花を植え続けてたことで現在の亜熱帯植物が生い茂る由布島の姿になったらしい。

由布島の中には、マングローブの公園など色々な植物に触れ合える場所がある。

かつてあった由布島小中学校の校門跡。

小さい島なので徒歩で1時間くらいで一周できる。

マンタの通り道があるというマンタの浜のビーチ。

海の向こう側には、すぐそこに小浜島を見渡せる。

南国気分を感じられる「由布島茶屋」はすごくいい感じ。

さっきアイス食べたばっかりだから食べなかったけど、ここのジェラートが美味しいらしい。

メニューはこんな感じで、ランチやコーヒー、デザートを楽しむことができる。

ブーゲンビレアガーデンでは、30種類以上のブーゲンビレアが栽培されていて、花が好きな人にはたまらない空間。

そんなに種類があることを知らなかったので、ちょっと驚き。

南国っぽくてかわいい。

ランチは由布島レストランという由布島唯一の食堂で食べることができる。

まぁ、観光地価格だったことと、ここで食べなくてもと思って完全にスルーしたけど…

 

この後、1時間くらい由布島を観光して、また水牛車で西表島側に戻った。

水牛車に乗る行きと帰りがハイライトな感じで、渡った先の由布島自体のインパクトが少ない気がしたけど、何気にずっと乗りたいと思っていた水牛車に乗れたことと、水牛車がある風景はちょっと感動した。

由布島は、西表島に来たら是非とも訪れたい場所だと思った。

由布島

住所:沖縄県八重山郡竹富町古見

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2018-09-16 | Posted in 八重山諸島, 沖縄 |キーワード : No Comments »  | 1,092 views

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