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バレンシアの芸術科学都市にあるサンティアゴ・カラトラバ設計の「フェリペ王子科学博物館」。

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バレンシアの「芸術科学都市」の中で、「ソフィア王妃芸術宮殿」を観た後は「レミスフェリック」を観ようと思ったのだけど何やら大きなイベント中で中に入れない。

タキシードを着た紳士やドレスアップした女性がいっぱいで警備の厳重、何かとても盛大でセレブレティなイベントなのかも。

仕方がないのでその隣の「フェリペ王子科学博物館」行くことにした。

 

構造となる骨格が連続する巨大な建築

フェリペ王子科学博物館は、恐竜の白い骨格を連続して組み合わせたような巨大な建築だ。

青い空と目の前の池とのコントラストが綺麗。

目の前の池は、SUPだったりこういう空気の入ったボールに入って遊ぶアクティビティだったりと賑やかな使われ方をしていた。

池と建築の間はカフェも併設されていて気持ち良さそう。

真夏はバレンシアの強い日差しがキツそうだけど…

 

連続性が移動を喚起する内部空間

エントランスから入って、レセプションでチケットを購入。

すごい奥行。

連続する骨格がパースを強調していた。

分かりにくい展示空間への入り口でチケットをチェックして、中へ。

2階は、ポルトガルのリスボンの「オリエンテ駅」のようなアーチ状の柱が迫ってくる洞窟のような空間。

3層吹き抜けの開放的なスペースは、空港のターミナルのようなざっくりとした場所になっている。

鉄骨構造が軽やか。

基本的にはフレキシブルな大空間が広がっていて、スペースをさらに展示室で区切るようになっている。

横浜の「大さん橋ホール」のように色々な展示やイベントに対応できるようになっているのだろう。

最上階まで来ると、吹き抜けの大開口からの自然光が入り込み明るく開放的な空間になっている。

大きい恐竜も展示している。

RCの構造でも流線型の造形のせいか、とても軽やかに感じる。

改めて見ると複雑に絡み合う構造が色々なスペースを作り出していて、とてもおもしろい。

 

サンティアゴ・カラトラバ設計の「フェリペ王子科学博物館」は、その連続する骨格が軽やかであり、パースを強調させているおもしろい建築だった。

今やシンボルでもある「芸術科学都市」があるバレンシアは、おもしろい建築がいっぱいだ。

Museu de les Ciències de València – フェリペ王子科学博物館

開館時間:10:00~19:00
電話:+34 961 97 46 86
URL : http://www.cac.es
住所:Ciudad de las Artes y de las Ciencias, Av Profesor López Piñero, 7, 46013 Valencia, Spain

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