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サンディエゴのルイス・カーンによる名作建築「ソーク研究所」が彫刻のように美しい。

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日本に戻る前日、早起きして長距離バスのバスターミナルへ。

どうしても見たい建築があるので、ロサンゼルスから日帰り小旅行でサンディエゴに向かった。

ロサンゼルスを朝7:00に出て10:00にサンディエゴのダウンタウンに到着。

そこからトラムとバスを乗り継いで目的地に着いた頃には11:00くらいだった。

 

ルイス・カーンによる名作「ソーク研究所」

サンディエゴの郊外、高級住宅街でもあるラホヤにある「ソーク研究所」が今回の目的地。

「ソーク研究所」は巨匠ルイス・カーンによる名作と言われる建築だ。

ルイス・カーンの建築はインドのアーメダバードで観た「インド経営大学」以来かも。

太平洋の水平線が映える中庭を挟んでコンクリート打ち放しのヴォリュームがシンメトリックに配置されている。

春分と秋分には水路の向こう側に太陽が沈んでいく様子が見えるなど、自然と対比的に調和した建築だ。

ルイス・カーンに設計を依頼した、ポリオ(小児麻痺)ワクチンの開発者である細菌学者ジョナス・ソーク博士は、「芸術家のピカソを招いてもいいような研究所」と要望したという。

 

彫刻のように美しい建築

純粋な幾何学を用いたモダニズム建築ではあるが、もっと昔からここに存在しているような感じもするし、どこか違う惑星にでも来たかのような近未来でもある感じがする。

もはや建築ではなく彫刻のようでもあり、芸術作品のように美しい。

オープンな雰囲気で清々しいのだが、対峙すると独特の緊張感がある。

普遍的な美しさが感じられるソーク研究所は、サンディエゴの自然光が作り出す陰影と吹き抜ける風が建築全体を引き立たせていた。

リズム良く連続したヴォリュームが心地いい。

研究所というお堅い施設でありながら、リゾート地のような雰囲気もある。

コンクリートに木の建具が良いアクセントになっていて綺麗。

少し向こうには太平洋が見える。

 

実は今回の旅で最も見たいと思っていたルイス・カーンによる名作「ソーク研究所」。

何度も写真では観ていたのだけど、実際に訪れてみるとその美しさに緊張感と感動を覚えた。

何ていうか建築のパワーみたいなものがあって、それが強い強度を持って存在している感じがした。

Salk Institute for Biological Studies – ソーク研究所

電話:+1 858-453-4100
URL : https://www.salk.edu/
住所:10010 N Torrey Pines Rd, La Jolla, CA 92037, USA

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