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2016.12.14

唯一成功した社会主義国家と言われるカリブ海の国「キューバ」に行ってみて思った5つのこと。

今回訪れたカリブ海の国「キューバ」は唯一成功した社会主義国家と言われることもあり、どこか理想の国のように言われている節があった。

今回短い期間ではあるが、そのキューバを訪れることができた。

実際に訪れてみると色々と思うところがあり、考えさせられるなぁと思った。

 

何するわけでもないのに家の軒先に人がいる

キューバの人達は仕事をしなくても配給などで生活ができるから、毎日特に仕事をしなくてもいい。

だからか、何するわけでもないのにとにかく家の軒先にただ座って、道行く人達と挨拶したり、立ち話したりして日々を過ごしている。

まるで部活にも入らず日々をただ過ごしている高校生のような感じだ。

その分、道行く人はだいたい友達らしく僕らもしばしば通る公園にいる現地人と顔見知りになり仲良くなった。

 

ハバナの街が汚い

キューバに来てガッカリしたことはハバナの街が汚いことだろうか。

観光客がよくいる場所以外はその辺にごみが散乱していて、建物のメンテナンスができていないため汚く掃除もされていない。

ここはインドなのか!?って感じ。

働くインセンティブがないとこうなるのか、とわかったので資本主義最高って思った。

資本主義も限界が来ているけど…

 

モノが少ない

現地の人が行くようなお店にはモノが少ない。

日本にいると商品がいっぱいいっぱい敷き詰められているスーパーの棚はガラガラで、40%くらいしか埋まっていない。

商品のバリエーションも少なくて、ハンバーガーショップやピザ屋に行っても具の種類が少ない。

一方、観光客が行くお店にはそれなりに商品量があるし、バラデロのオールインクルーシブに行くと余るほどの食べ物や飲み物があって不思議に感じる。

 

現地人は欧米の文化や商品に憧れている

インターネットに接続するのは大変だが、TVでは欧米のスポーツが放送されていて、丁度訪れたときはFCバルサvsレアル・マドリードの通称「クラシコ」があったからキューバの人達もそれに熱中していた。

ヨーロッパのサッカーやアメリカのNBAの放送時には色々なスポーツブランドや世界の一流企業のCMが流れるためそれらの商品はキューバ人の憧れだ。

キューバは社会主義でも資本主義世界へ興味津々で、表立っては誰も言わないけれどフィデルの死去よりもグローバリズム万歳といった感じだった。

 

タクシー運転手やカーサ・パルティクラルで商売している人達は意識が高い

では、どうやって外貨を得て資本主義的な生活をして豊かになろうとしているかというと、先進国だとITとかなんだがインターネットインフラが弱いこともあり、外国人観光客を相手にタクシーやカーサ・パルティクラル(キューバの民泊)をして稼いでいる。

彼らは外の文化に興味を示していて英語などの外国語を熱心に学んでいる。

空港職員にも日本語や韓国語、中国語が堪能なマルチリンガルな人がいて驚いたし、宿泊したカーサ・パルティクラルの人も欧米だけでなく日本のことを結構知っていたし、さらに知りたがっていた。

 

2016年10月には既にアメリカ系の航空会社が多数就航して色々な国の人達がキューバに来ていた。

多分、キューバはこれから急激な変化を遂げると思うと、いいタイミングだったし良い経験ができたかと思う。

2,3年後に訪れたら恐らく全く違うハバナの街になっているんじゃないかな。

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