oh! my ブログ

ヘルツォーク&ド・ムーロン建築「ヴィトラ・ハウス」は複雑な空間を構成する家型の重なりが面白い!

Pocket
LINEで送る

_MG_1833

ヴィトラ・デザインミュージアムの次はその向かい側、地元バーゼル出身の建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロン設計の建築「ヴィトラ・ハウス」を訪問。

 

細長く伸びた切妻屋根のヴォリュームが積み重なる

Unknown-3

2010年にオープンした「ヴィトラ・ハウス」はヴィトラ社のショールームの役割を果たす施設で、細長く伸びた切妻屋根のヴォリュームが積み重なり独特のファサードを作っている。

_MG_1874

ところどころキャンチレバー(片持ち)になっている。

_MG_1884

遠くから見ても特徴的な外観で目立つ。

_MG_1887

ヴォリュームの端はガラス張りになっていて中の展示風景が垣間みれる。

 

複雑に交差した空間がおもしろい

_MG_1934

入ると大きなホワイエがあってレセプションには大きなカウンターがあるが、基本無料なのでそのままエレベーターで上に昇っていい。

_MG_1935

外観からはこの大きいホワイエとかの空間を想像し難いが、内観も中々面白い感じ。

_MG_1938

外にも席が広げられているカフェ・レストラン。

_MG_1939

エレベーターで最上階から観て回る。

_MG_1946

切妻屋根の家型がそのまま空間になっていて、その部屋ごとにコンセプトの異なる空間になっている。

_MG_1948

もちろん建築だけでなくそれぞれの空間、インテリア自体もかっこいい。

_MG_1962

大きな開口から見える景色も綺麗。

_MG_1964

それぞれの階でコンセプト異なり、部屋ごとに家具だけでなく壁や天井、床も違うので観ていて飽きない。

_MG_1992

 

空間どおしのつながりが興味深い

_MG_1968

切妻屋根のボリュームが産み出すそれぞれの空間自体もいいのだが、それぞれの空間が繋がっている様がおもしろい。

_MG_1970

また、大きな開口から他のヴォリュームが見えるのも新鮮だ。

_MG_1972

住宅のような空間もあればホテルのラウンジのような空間もある。

_MG_1981

それぞれを繋ぐ動線に当たる階段などと空間の繋がりもひとつひとつ独特だ。

_MG_1983

ヴィトラ・キャンパス内も見渡せて、内部と外部の関わりかたも良い。

_MG_1985

最上階と比べるとまた大きく異なっているし、床壁天井比べると別の建物のように思えてくる。

 

イームズやパントンなど往年の名作家具を展示

_MG_1953

もちろん僕も欲しいしみんなに人気のイームズのラウンジチェアとオットマン。

_MG_1954

_MG_1957

柳宗理の作品も。

_MG_1958

パントンチェアなんかも。

_MG_1959

プルーヴェの作品もいっぱい。

 

新しい空間体験がある建築

_MG_2001

内部空間を回遊して外に出ると不思議な感覚だった。

内部で見るとそれぞれのヴォリュームが違う空間のようにも思えてくるが、外へ出てまた全体を見ると1つの建築としてまとまりがある。

_MG_2004

内部の空間を知っているとまとまりが大人しく感じたりするがそこがこの建築の魅力の1つだ。

それにショールーム的な建築ではあるけれど、この「ヴィトラ・ハウス」は居心地が良くてその周囲には自然と人が集まっていた気がする。

ハウスという名の通り家型で家の集合体のような感じがした。

 

Vitra House

ヴィトラ・ハウス

住所 : Charles-Eames-Straße 2, 79576 Weil am Rhein, Germany
電話 : +49 7621 7023500
営業時間 : 10:00~18:00

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

関連記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。