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チャンディーガルのル・コルビュジェ建築「行政庁舎」は屋上が気持ちよかった。

コルビュジェの建築が集まるセクター1へ

面倒くさい手続きの後、12:30頃に許可証をもらってセクター1の「行政庁舎」へ。

チャンディーガルの行政庁舎

まずは正面手前の事務所で許可証を見せるが、丁度お昼どきで13:00からなんだと。

「事務所内のソファーで待って休んでて」とのことでしょうがないので30待つ。

13:00になって係員の人が中に連れて行ってくれたんだけど、エレベーター載ってまた中の部屋に連れて行かれ色々聞かれる。

日本から来たって言いうと「良く来たな!インドを楽しんで行けよ」って言われる(笑)

 

巨大な戦艦のような迫力あるファサード

行庁舎の外観

巨大な戦艦がコンセプトのマルセイユの「ユニテ・ダビタシオン」に何となく似ているような外観。

中央部には3階分の天井の高いピロティになっている箇所もあり、中庭に抜けられるようになっている。

幾何学が連続的に続いているのはいかにもモダニズム、中期のコルビュジェと言った感じだろうか。

その幾何学を突然崩すように特徴的なスロープが内包される部分や屋上のオブジェのような庇がある。

格子状(グリッド)はおおよそ各部屋ごとのスケールだが、各部屋の開口はセットバックされていて、直接インドの強い日差しが入らないように工夫されている。

いわゆる「ブリーズ・ソレイユ」が効果的に使われている。

 

みんなが活き活きした使い方をしている

その後中を色々案内してもらうが、 残念ながら内部は撮影禁止。

基本的には各部屋は普通のオフィスのようだがエレベーターホールなど随所に外部を望める空間があって心地よい。

階段も特徴的で脇には上階まで続くスロープがある。

スロープ外観屋上から見るとこんな感じ。

 

コルビュジェの近代建築の五原則の屋上庭園

エレベーターで最上階に昇りそこから階段で屋上へ。

行政庁舎の屋上

ところどころに植栽があって、これがコルビュジェの目指した近代建築の5原則の「屋上庭園」かと実感。

まだ昼休み中の人から清掃のおじさんまで日陰でご飯食べたり休んでいて有効に使われているようだ。

行政庁舎の屋上

警備をしている軍人さんから「日本から来たのか?」と聞かれ「そうだ」と答えると「そうか!よく来たな!いい建物だろ。良く観て行ってくれよ。」と言われる。

ここまで来る日本人は多分建築に相当興味ある人しか来ないだろうから珍しいんだろう。

 

屋上から望むセクター1

行政庁舎から望む議事堂と裁判所

屋上から議事堂と最高裁判所を望む光景は雑誌の写真で観てスゴイと思っていたからちょっと感動。

チャンディーガルのシンボルモニュメント「オープン・ハンド」も見える。

IMG_7159

裁判所へ向かう橋から行政庁舎を見ると巨大さがわかる。

持っているレンズじゃ全景は収められなかった。

次は「立法議会議事堂」へ。

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2014-06-27 | Posted in 建築・都市, 旅行, インド |キーワード : No Comments »  | 646 views

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